「何に見える？」あなたが“この先1年不安に感じること”がわかる心理テスト

2024.7.3
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何かに対して不安を感じている状態というのは、気持ちが落ち着かず憂鬱になってしまいがちですよね。できれば不安なことはなくしたいものですが、なかなか意識してなくせるものではないのかもしれません。でも何に対して不安を感じるのかがわかっていれば、うまく対処して不安をスムーズに解消できるかもしれません。では、あなたが“この先1年不安に感じること”は何か、心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.スティックのり

2.手袋

3.隙間ブラシ

4.USBメモリ

1.スティックのりに見えた人は「対人関係のこと」

図形がスティックのりに見えた人は、この先1年対人関係のことを不安に感じるかもしれません。もしかすると、はっきりとした対人関係の不和はないかもしれませんが、どこか違和感のようなものを感じているのではないでしょうか。今までとは少し関係性が違ってきているような感覚があるのかもしれません。

このタイプの人は、感覚が鋭く察しのよさがある人でしょう。相手の心が自分から離れてきている、あまりよく思われていないなど微妙な変化を感じ取り、このままいくと関係が悪くなってしまうのではないかと察知していそうです。おそらく、あなたが感じている違和感も、今後につながる布石と思っているのではないでしょうか。

このまま放っておけば、あなたの思った通り、大切な人との関係性がさらに悪くなり、大きな不安を抱えることになるかもしれません。そうなる前に、できることは何なのか考えることが必要ではないでしょうか。少し距離を置いてみたり、逆に本音で話をしてみるのもひとつでしょう。違和感のうちに対処することで、大きな不安を抱えずに済むかもしれません。

2.手袋に見えた人は「仕事のこと」

図形が手袋に見えた人は、この先1年仕事のことを不安に感じるかもしれません。おそらく、あなたは仕事に対して、いつも大なり小なり不安を抱え続けているのではないでしょうか。あなたにとって仕事は結構ストレスを感じるもののひとつかもしれません。不安になることが多く、楽しいとは思えていないのかもしれません。

このタイプの人は、繊細で気遣いをしやすい人でしょう。遠慮深く、つい周りの人の顔色を伺って動いてしまいがちではないでしょうか。あなたが自分の意見を堂々と言える感じではないのかもしれません。それゆえ、いつもこの仕事を続けていてよいのか、自分には合っていないのではないかと不安を抱えていそうです。

このまま放っておけば、この先1年も同様に、もしくはそれ以上の不安を抱えることになりそうです。このまま続けていても、不安は解消されることがないのではないでしょうか。仕事を変える、それができないのであれば、あなた自身がもう少し図太くなることも必要なのかもしれません。

3.隙間ブラシに見えた人は「家族のこと」

図形が隙間ブラシに見えた人は、この先1年家族のことを不安に感じるかもしれません。おそらく、あなたはこの先家族のことで不安になりそうであるということを予測しているのではないでしょうか。今はまだ不安を感じるようなことがなくても、この先はわからないと思っているのかもしれません。

このタイプの人は、面倒見がよく思いやりの気持ちの強い人でしょう。家族に対しては特にそうで、自分のこと以上に気にかけているのではないでしょうか。だからこそ、自分に何か起こるよりも、家族に何かが起こることの方が、あなたにとっては不安が大きいのかもしれません。

このまま放っておけば、あなたが思っている以上に不安なことが山積みになってしまうかもしれません。もし、今想定できることがあるのであれば、前もって準備しておくことが必要でしょう。それによって、実際に抱えることになる不安の大きさが変わってくるかもしれません。

4.USBメモリに見えた人は「過去の失敗」

図形がUSBメモリに見えた人は、この先1年過去の失敗を不安に感じるかもしれません。おそらく、あなたは心の中で過去の失敗を引きずっているのではないでしょうか。過去の失敗は、スッキリと解消されていないのかもしれません。その失敗によって、この先もっと大きな不安を引き起こす可能性を考えているのではないでしょうか。

このタイプの人は、少し抜けたところがありうっかりミスの多い人でしょう。天然でもあり、周りからは可愛がられやすいかもしれません。ただ、うっかりが過ぎてしまい、大変な失敗を引き起こしてしまうことも多いのではないでしょうか。その失敗が、後々もっと大きなことを引き起こしてしまったという経験が、これまでにも合ったのかもしれません。

このまま放っておけば、あなたの予測が当たり、さらに大きな不安を抱えることになるかもしれません。もし失敗を隠していたりするなど、後ろ暗いところがあるのであれば、すぐにでも周りに伝えてリカバーできるように動いた方がよいでしょう。隠していることで、よりあなたの中で不安は膨らんでいってしまいそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。