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「何に見える?」あなたの“ビビリ度”がわかる心理テスト

  • 2024.6.30
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ちょっとしたことですぐ怖くなってしまい、足がすくんでしまう人のことをビビリと言います。ビビリな人というのは、少し難しそうに見えることでもビビってしまい、なかなか挑戦しようとしないでしょう。そのため、活動の幅が狭くなりやすく、経験値も高まりにくいでしょう。あなたはどのくらい自分がビビリか知っていますか?あなたの“ビビリ度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.掃除機のヘッド

2.お墓

3.水切りワイパー

4.ポール



1.掃除機のヘッドに見えた人は「ビビリ度40%」

図形が掃除機のヘッドに見えた人は、ビビリ度が40%とやや低めかもしれません。ビビる気持ちはあるようですが、結局ビビりながらも行動する人なのではないでしょうか。ビビってしまい足がすくんで動けなくなるということはなさそうです。だから結果的にはビビリとは言えないでしょう。

このタイプの人は、好奇心旺盛でワクワクしやすいところがありそうです。ちょっと難しそうなことを前にしてビビっていたとしても、好奇心の方が勝ってしまうのではないでしょうか。やってみたい気持ちが上回り、結局飛び込んでいくような威勢のよさがありそうです。おそらくビビって動かないよりも、やった方が楽しいと身をもって知っているのでしょう。

ただビビる気持ちがないわけではないため、とりあえず周りの様子は見がちかもしれません。大丈夫そうかなと思えば動きますが、危なそうだと思えば動かないこともあるでしょう。そのあたりに、あなたの慎重さがありそうです。また好奇心が掻き立てられないようなことでビビった時には動かないこともありそうです。

2.お墓に見えた人は「ビビリ度20%」

図形がお墓に見えた人は、ビビリ度が20%と低めかもしれません。あなたはビビる気持ちがほとんどない人ではないでしょうか。少し難しそうなことでも、特に躊躇することなく飛び込んで行こうとする勇気の持ち主かもしれません。勢いよくスタートを切る度胸がある人でしょう。

このタイプの人は、刺激を求めやすくエネルギッシュな性格をしていそうです。そのため、少々難しそうなことの方が気持ちが盛り上がりやすいのではないでしょうか。みんながビビって動かないようなことほど、やってみたいと思うのかもしれません。「すごい!」と言われることに喜びを感じるのではないでしょうか。

ビビる気持ちが薄いことで、危ない目に遭うことも多かったかもしれません。ただその分だけ、みんなが経験できないことも経験していますし、楽しい思い出もたくさんあるのではないでしょうか。また、あなたがビビらずに動くことで、周りも釣られるという効果がありそうです。

3.水切りワイパーに見えた人は「ビビリ度60%」

図形が水切りワイパーに見えた人は、ビビリ度が60%とやや高めかもしれません。あなたはある程度ビビる気持ちを持っている人ではないでしょうか。ビビって足がすくみ、動くことができなかったという経験がありそうです。そのため、やってみたいとは思ったけど、できなかったことがあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、思慮深くあれこれと考えてから行動しようとするところがありそうです。そのため、考えれば考えるほどビビってしまい、動けなくなることが多いのではないでしょうか。考える前の方がビビらずにいけたかもしれないと思っても、考え始めた後ではもう遅いということが多そうです。

ただきちんと考えて動く人ですので、ビビることで安全な選択ができているという側面はあるでしょう。危ない橋は渡りませんし、リスクの高いことはしようとしないでしょう。うまく身を守っているのではないでしょうか。とはいえ、時にはビビらずにやってみたかったと後悔することもありそうです。

4.ポールに見えた人は「ビビリ度80%」

図形がポールに見えた人は、ビビリ度が80%と高めかもしれません。あなたはかなりのビビリなのではないでしょうか。ちょっとしたことでもすぐにビビってしまい、挑戦するということが難しそうです。自分でもビビリなのがわかっているため、無理はしようとしないのではないでしょうか。

このタイプの人は、気が小さく怖がりなところがありそうです。経験したことがないこと、新しいこと、知らないことなどを面白いとは思えず、怖いと思ってしまいがちではないでしょうか。だからこそ、そういうことを目の前にすると、みんなが「簡単だよ」と言ってもビビってしまいがちかもしれません。

あなたの場合、少しでもビビると動かなくなってしまいますので、みんなが経験しているようなことも経験していない可能性がありそうです。無理やり引っ張られてやっても、あなた自身の気持ちが乗っていないのであれば、後悔ばかりになってしまうでしょう。小さいことからチャレンジするようにしていけば、少しずつビビり度も下がっていくのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。