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「何に見える?」あなたが“イライラするときにすべきこと”がわかる心理テスト

  • 2024.6.22
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心の中が落ち着かず、イライラした気持ちを感じてしまうことってありませんか?そういうとき、イライラを放置してしまうと、周りにいる人に八つ当たりしてしまったり、イライラしたまま行動して失敗し、余計にイライラしてしまったりすることになりかねません。そうならないよう、あなたが“イライラするときにすべきこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.バドミントンのラケット

2.吊り革

3.ポイントマーク

4.金魚掬いのポイ



1.バドミントンのラケットに見えた人は「体を動かす」

図形がバドミントンのラケットに見えた人は、イライラするときには体を動かすべきかもしれません。あなたはイライラしているときに、それについて考え始めてしまうと、余計にイライラが募ってしまうのではないでしょうか。気持ちが収まるどころか、自体が悪化してしまいそうです。

このタイプの人は、心配性でネガティブ思考になりやすいところがありそうです。イライラするのは、やることが山積みになっており、気持ちに余裕がないときが多いのではないでしょうか。どれもこれもうまくいかないのではないかと心配になってきてしまい、それがイライラの元になっているのかもしれません。

そういうときに考えてしまうと、余計に自分を追い詰めてしまいそうです。それよりは体を動かして考えることをやめてしまった方がよいでしょう。体を動かすうちに、やるべきことの優先順位などが見えてきたり、なんとかなると気持ちが楽になったりしそうです。それから、ひとつずつこなしていけばよいのではないでしょうか。

2.吊り革に見えた人は「外へ出かける」

図形が吊り革に見えた人は、イライラするときには外へ出かけるべきかもしれません。あなたはイライラしているときに、家の中でじっとしていると、余計に息が詰まりそうに感じられてイライラが募ってしまうのではないでしょうか。そのままではイライラが収まることはなく、家族などに八つ当たりしてしまいそうです。

このタイプの人は、面倒見がよくお節介焼きなところがありそうです。そのため、ひとりでいろいろなことを背負い込んでしまいがちなのではないでしょうか。そのうちにキャパオーバーになってしまい、イライラしていることが多いのかもしれません。家にいると、やってあげないといけないことが目についてしまい、悪循環でしょう。

そういうときは無理にでも外に出かけてしまう方がよいのかもしれません。家のことが気になるかもしれませんが、イライラしたままやってもあまりよい結果は生まないでしょう。外へ出て、新鮮な空気を吸ったり気分転換をしたりして気持ちを収めてからの方が何事も効率よくこなすことができそうです。

3.ポイントマークに見えた人は「イライラの内容を書き出す」

図形がポイントマークに見えた人は、イライラするときにはイライラの内容を書き出すべきかもしれません。あなたは普段あまりイライラしない人なのではないでしょうか。だからイライラしているときに、自分が何でイライラしているのかわからないことが多いかもしれません。

このタイプの人は、おっとりしており楽天的で、あまり物事に執着心のない人でしょう。流れに沿って生きており、こうでなければならないというような考えを持ちづらいからかもしれません。そんなあなたがイライラするのは、よほど思ったのとは違ったことが起こっているときなのではないでしょうか。

普段からあまり考えない人ですので、まずは何でイライラするのかを書き出すことが必要そうです。なんとなく引っかかることを書き出しているうちに、自分が何でイライラするのかが見えてくるでしょう。見えれば、そこを修正すればよいとわかるので、気持ちが落ち着いてきそうです。

4.金魚掬いのポイに見えた人は「何かに集中する」

図形が金魚掬いのポイに見えた人は、イライラするときには何かに集中するべきかもしれません。あなたがイライラするのは、うまくいかないことが多いときなのではないでしょうか。スムーズに物事が進まないことでイライラしていますので、そこに気持ちが向いていると、いつまでもイライラが募っていってしまいそうです。

このタイプの人は、根気強く努力家なところがありそうです。うまくいかなくても、うまくいくまで頑張ろうとする粘り強さを持っているでしょう。それが逆にイライラを募らせる元になっていることが多いのではないでしょうか。イライラしていると、余計にうまくいかなくなり、悪循環にハマってしまいがちかもしれません。

そういうときは、別の何かに集中するとよいのかもしれません。一旦そのことを忘れられるくらい別の何かに集中することで、気持ちが少しずつ収まってくるはずです。完全にイライラが収まってから取り組んだら、今までのうまくいかなさが嘘みたいに、すんなりとスムーズにこなすことができることが多いのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。