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「何に見える?」あなたの“口下手度”がわかる心理テスト

  • 2024.6.20
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気持ちを伝えたいのに、言葉がうまく出てこなくなってしまうことってありませんか?そのせいで誤解されてしまったり、思いが伝わらなくて悔しい思いをしたりすることになってしまいます。そういう人のことを口下手と言いますが、あなたは自分が口下手だと思いますか?あなたがどのくらい口下手なのか“口下手度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.犬の顔

2.カットソー

3.両手鍋

4.目と鼻



1.犬の顔に見えた人は「口下手度60%」

図形が犬の顔に見えた人は、口下手度が60%とやや高めかもしれません。あなたは表面的にはわからないかもしれませんが、口下手な要素を持った人なのではないでしょうか。普段は特に口下手だという意識はしていないかもしれませんが、一番大事なところで口下手なところを発揮してしまっているようです。

このタイプの人は、社交的で初対面の人ともそれなりにコミュニケーションを取ることができる人でしょう。だから周りから口下手だとは思われていないかもしれません。ただ、あなたの家族やパートナーなど身近な存在になると、話は違ってくるのかもしれません。おそらく、そういう身近な人に対しては、恥ずかしさが勝ってしまい、口下手になることが多いのではないでしょうか。

感謝したり好意を伝えたり褒めたりといった普段しないようなことをしようとすると、言葉が出てこなくなり、話を逸らしてしまうことが多そうです。だから大事なことほど、あなたは口下手になって伝えることができないのかもしれません。逆に少し距離のある人には、相手が赤面してしまうような褒め言葉などもストレートに伝えることができていそうです。

2.カットソーに見えた人は「口下手度20%」

図形がカットソーに見えた人は、口下手度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは口下手の要素がほとんどなく、伝えたいことがあれば、うまく言葉で伝えることができる人ではないでしょうか。コミュニケーションがとても円滑な人かもしれません。口下手になってしまうようなことは、ほとんどないのではないでしょうか。

このタイプの人は、素直で真っ直ぐなところがある人でしょう。裏表がなく、表情もとても豊かそうです。また、少しくらい恥ずかしい気持ちになったとしても、伝えて相手が喜びそうなことは、きちんと言葉にして伝えようとするのではないでしょうか。そのおかげもあって、あなたはいつも周りの人と良好な関係を築きやすいかもしれません。

言葉の選び方もうまく、相手の受け取りやすい言葉を選んで話すことができそうです。また初対面の人とも、すぐに打ち解けることができるのではないでしょうか。話題も豊富ですし、気持ちも素直に伝えることができるため、リラックスして話すことができそうです。あなたが相手であれば、口下手な人も緊張せずに話ができるのではないでしょうか。

3.両手鍋に見えた人は「口下手度40%」

図形が両手鍋に見えた人は、口下手度が40%とやや低めかもしれません。口下手ではないのですが、言葉が巧みすぎて、本心がうまく伝わらないことがありそうです。あなたは本心から伝えているのに、お世辞で言っていると思われたり、裏があるのではと勘繰られたりすることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、頭の回転が速く駆け引きなどがうまいところがあるでしょう。言葉巧みに相手を説得し、うまく丸め込んでしまうような力がありそうです。仕事などでは、とても頼りにされているのではないでしょうか。ただ、あなたを敵に回してしまうと、厄介なことになると感じている人もいるかもしれません。

そういうふうに言葉をうまく使っている人なのですが、そのせいで自分の本当の気持ちがきちんと伝わらないという弊害があるのではないでしょうか。結果的に大事な人を前にして、どう言ったらよいのかがわからなくなり、言葉に詰まってしまうことがありそうです。上手に言葉を使うからこそなのではないでしょうか。

4.目と鼻に見えた人は「口下手度80%」

図形が目と鼻に見えた人は、口下手度が80%とかなり高めかもしれません。あなたはおそらく、自他ともに認める口下手なのではないでしょうか。普段から、自分の気持ちを周りに伝えるのが苦手で、あまり言葉を発していないことも多いかもしれません。そのせいで誤解を招いたり、大事な人が離れていってしまったりすることもありそうです。

このタイプの人は、慎重でシャイな性格をしていそうです。どう言えば相手に伝わるのか考えているうちに、何が何だかわからなくなってしまうことが多そうです。言葉を選びすぎて、難しくなってしまい、黙り込んでしまっているのではないでしょうか。頭の中ではいろいろと考えが巡っているのですが、表面的には黙っているだけなので、相手があれこれ推測してしまうでしょう。

そうなると、あなたの本心とは違った解釈を相手がしてしまうことになりかねません。あなたも自分の口下手なところにうんざり感を感じているのではないでしょうか。あれこれ考えれば考えるほどわからなくなって口が重くなります。そうならないよう、思ったことがあるなら考える前に言葉にして出してしまったらよいのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。