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「何に見える?」あなたの“おせっかい度”がわかる心理テスト

  • 2024.6.19
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周りのために一生懸命なのはよいことですが、それが行き過ぎてしまい、結局ただのよい迷惑になってしまうことってありますよね。せっかくの動きが、おせっかいになってしまっては、もったいないのではないでしょうか。おせっかいをする人は、よかれと思っているため、なかなかおせっかいであることには気づかないものです。では、あなたの“おせっかい度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.くす玉

2.ハンディ扇風機

3.風車

4.ヤシの木



1.くす玉に見えた人は「おせっかい度80%」

図形がくす玉に見えた人は、おせっかい度が80%と高めかもしれません。あなたは、自分でも知らないうちに、おせっかいを焼いてしまっているのではないでしょうか。自分がこうしてあげたいと思ってしまうと、相手にとって本当に必要かどうかを考えずに押し付けてしまいがちかもしれません。

このタイプの人は、エネルギッシュで情に厚いところがありそうです。フットワークも軽く、よく動き回るのではないでしょうか。面倒見もよく、他人のために動くことに全く抵抗感のない人でしょう。おせっかいも焼きますが、あなたの動きで助かっている人も実際はたくさんいるのではないでしょうか。

それもあって、ついおせっかいになってしまうのかもしれません。おせっかいにならないためには、相手に申し出を断られた時に、きちんと相手の表情を見たり、理由を聞いたりすることが大切でしょう。そうすることで、本当に必要がないのか、ただ遠慮しているだけで本当は必要なのかが見えるでしょう。そこでブレーキをかけることができれば、おせっかいにはならないのではないでしょうか。

2.ハンディ扇風機に見えた人は「おせっかい度60%」

図形がハンディ扇風機に見えた人は、おせっかい度が60%とやや高めかもしれません。あなたは、調子に乗ってくると、ついおせっかいを焼いてしまうところがあるのではないでしょうか。普段は、あまりやり過ぎてしまわないようブレーキがかかっているのですが、相手から感謝されて気持ちが舞い上がっている時などは、おせっかいになりやすそうです。

このタイプの人は、素直でお調子者な性格をしていそうです。感謝されたり褒められたりすることが大好きなので、そういうことがあると、つい他人のために頑張ろうとしがちかもしれません。そうなると、やらなくてもよいところまで手を出そうとしたり、気を回して必要がない手助けをしようとしたりしてしまうところがあるでしょう。

ただ、いつもはそこまでおせっかいではないはずです。気を付けなくてはいけないのは、自分の気分が高揚している時ではないでしょうか。今、気持ちが上がっていると思った時ほど、おせっかいになっていないか気を付けるとよいかもしれません。自分で気付けば、きちんとブレーキのかけられる人ではないでしょうか。

3.風車に見えた人は「おせっかい度40%」

図形が風車に見えた人は、おせっかい度が40%とやや低めかもしれません。あなたは、それほどおせっかいを焼くような人ではないでしょう。稀におせっかいになることはあっても、相手の様子を見て、それ以上は手を出さないようにする理性的な人ではないでしょうか。うまくバランスの取れる人かもしれません。

このタイプの人は、穏やかで落ち着いたところがありそうです。面倒見はよいですが、必要以上に手を貸すことはせず、相手の希望を聞きながら動くことができる人でしょう。おそらく、かゆいところに手の届く人なのではないでしょうか。相手が求めていないことまで、やろうとはしないはずです。

あなたの場合、手を貸したほうがよいかどうか、相手にまず聞くはずです。自分だけの勝手な思いで突っ走るようなことはしないでしょう。どんなに助けが必要そうに見えても、相手が必要ないと言えば、見守るだけにできる我慢強さがありそうです。だからこそ、親切な人ですが、おせっかいにはならないのかもしれません。

4.ヤシの木に見えた人は「おせっかい度20%」

図形がヤシの木に見えた人は、おせっかい度が20%と低めかもしれません。あなたが、他人におせっかいを焼くことは、ほぼないのではないでしょうか。むしろ、あなたは他人のために何かをすること自体があまりないかもしれません。直接助けを求められれば力を貸すことはありますが、自分から積極的に申し出るようなことはしないでしょう。

このタイプの人は、面倒くさがりで、あまり周りを見ていないようなところがあるようです。細かいことは気にしていませんし、鈍感な部分もありそうです。そのため、自分で気を回して手を貸すという考えには至りにくいのかもしれません。ましてや、先回りして必要かどうかもわからないおせっかいを焼くような動きをすることは、あなたの考えの中にないでしょう。

むしろ、あなたの周りにはおせっかいな人が結構いるのではないでしょうか。あなたの場合、おせっかいであれこれやってくれても、煙たがらずに「ありがとう」とお礼を言える人かもしれません。必要ないことをされても怒らないでしょうし、迷惑そうな顔もしないでしょう。だから、おせっかいな人が寄って来やすいのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。