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「何に見える?」あなたが“人生をやり直したいと思っているところ”がわかる心理テスト

  • 2024.6.19
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もしタイムマシンがあって、過去に戻り、人生をやり直すことができたらと考えたことが、誰しも一度や二度はあるはずです。本当にそういうことができるのであれば、あなたは人生をどこからやり直したいと思っているのでしょうか。あなたが“人生をやり直したいと思っているところ”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.目玉焼き

2.コイン

3.目

4.日の丸弁当



1.目玉焼きに見えた人は「人生の最初のところ」

図形が目玉焼きに見えた人は、人生の最初のところからやり直したいと思っているのかもしれません。あなたは最初からやり直したいくらい、いろいろなことを後悔しているのではないでしょうか。もっとこうしておけばよかったと感じるポイントが、一つや二つではなく、もっとたくさんあるのかもしれません。

このタイプの人は、ネガティブ思考になりやすく、なかなか現状に満足できないところがありそうです。すべてがうまくいっている時はよいのですが、少しでもうまくいかなくなると、全体がよくないように感じられてしまうのかもしれません。そして全部最初からやり直したいと思ってしまうのではないでしょうか。

けれどもよくよく考えてみると、あなたの今の人生も、きっと捨てたものではないのでしょう。人生の最初からやり直すとすれば、今手にしているものも全て手放すことになるかもしれません。そう思った時に、少し惜しい気持ちになる部分があるのであれば、それはあなたが今の人生で手にした大事なものなのではないでしょうか。

2.コインに見えた人は「仕事を選ぶところ」

図形がコインに見えた人は、仕事を選ぶところから人生をやり直したいと思っているのかもしれません。あなたは今の仕事に就いたことに何かしらの不満を感じているのではないでしょうか。もっとこういう仕事がしたかった、こういう仕事の方が自分には合っていたと思うところがあるのかもしれません。

このタイプの人は、器用でなんでもそれなりにこなす力のある人でしょう。おそらく仕事を選ぶ時も、結構な選択肢の中から選ぶことができたのではないでしょうか。他にも興味のある仕事があったでしょうし、今でもやり直せるならやってみたい仕事が具体的にあるのかもしれません。

おそらく仕事を選んだ時は、あなたにとってそれが一番光って見えていたのでしょう。ただ、実際に仕事をしてみると現実的な部分が見えてしまい魅力が半減してしまったのかもしれません。ただ、他の仕事も実際にやってみたら、あなたが思っているようなのとは違っている可能性が高いのではないでしょうか。それでもやり直したいのであれば、今からでも遅くはないでしょう。

3.目に見えた人は「パートナーと出会うところ」

図形が目に見えた人は、パートナーと出会うところから人生をやり直したいと思っているのかもしれません。あなたはパートナーと出会ったことで変化した自分の人生に対して、多少の不満を感じているのではないでしょうか。自分が選んだパートナーに不満を感じている人もいるかもしれませんし、そうではなくそれによって得た環境に不満を感じている場合もあるでしょう。

このタイプの人は、直感的で物事を深く考えずに大事な選択をしがちなところがありそうです。舞い上がってしまいやすいところもあるため、後先考えず感情のまま突っ走ってしまいがちなのではないでしょうか。そのせいもあって、思いもよらないような人生の流れになってしまうことが多々ありそうです。

おそらくパートナー選びも、その時燃え上がった気持ちに従って決めたことなのでしょう。もう少し冷静に考えるべきだったと思うところがあるのかもしれません。ただ、あなたはおそらくやり直しても同じ選択をするはずです。直感に従った結果が今ですので、後悔するよりは、今のパートナー、そして今の環境をどう楽しむかに目を向けるとよいのかもしれません。

4.日の丸弁当に見えた人は「学生時代」

図形が日の丸弁当に見えた人は、学生時代から人生をやり直したいと思っているのかもしれません。あなたはもっと勉強をしておけばよかったという気持ちを強く持っているのではないでしょうか。学生時代にもっと勉強しておけば、今の人生よりも素晴らしいものになっていたのにと感じる場面が多いのかもしれません。

このタイプの人は、明るくエネルギッシュで楽しいことが大好きな性格をしていそうです。そのため、学生時代は、たくさんの友人とワイワイにぎやかに楽しく過ごしていたのではないでしょうか。遊ぶことに熱中しており、勉強はおろそかになってしまいがちだったのかもしれません。

あの時にもっと頑張っておけば、もっとよい仕事について、もっとよい生活ができていたかもしれないと思うかもしれません。ただ、あなたは勉強をせず遊んでいた時間で、いろいろな経験をし、思い出を作っていたはずです。それがなくなってしまったら学生時代が、あなたにとって魅力的ではなくなってしまいそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。