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「何に見える?」あなたは後悔しやすい人?しにくい人?【心理テスト】

  • 2024.6.26
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人生に後悔はつきものですが、世の中には何かというとすぐ後悔する人と、あまり後悔しない人がいます。後悔する人というのは、物事の悪い部分が目につきやすかったり、自分の本心を無視した選択をしやすかったりするのかもしれません。あなたは自分がどちらのタイプか知っていますか?後悔しやすい人か、後悔しにくい人か、心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.フライ返し

2.カウベル

3.棒付きアイス

4.コンセント



1.フライ返しに見えた人は「後悔しにくい人」

図形がフライ返しに見えた人は、後悔しにくい人かもしれません。あなたはあまり後悔するということがない人ではないでしょうか。後悔したとしても、すぐ気持ちを切り替えて、引きずるということがなさそうです。おそらく自分が納得がいく選択をし、後悔するような結果になったとしても仕方がないと割り切っているのではないでしょうか。

このタイプの人は、勢いがあり決断力に長けたところがありそうです。自分に正直ですし、あまり周りに流されない意志の強さもあるでしょう。そのため、何か自分にとって大切なことを決めるときには、自分の気持ちに正直に選んでいるはずです。やりたいことがあるときに、後悔するならやって後悔しようと思う人でしょう。

稀に自分の選択によって大失敗し、やめておけばよかったと後悔することはありそうです。ただ、その後で「でもやらなくても後悔した」と思うのではないでしょうか。そういう考えが後悔を引きずらないコツなのかもしれません。うまくいかなくても、それを糧にして、どんどん前に進んでいく、それがあなたなのでしょう。

2.カウベルに見えた人は「後悔しやすい人」

図形がカウベルに見えた人は、後悔しやすい人かもしれません。あなたは後悔してしまうことが多く、また後悔し始めると、どんどん深みにハマっていってしまいがちではないでしょうか。自分の行動を振り返ってばかりで、なかなか前を向くことができなくなってしまいそうです。そういう自分がしんどく感じることもあるでしょう。

このタイプの人は、思慮深く優柔不断なところがありそうです。周りの意見もいろいろ聞きながら、あれこれと考えていくのですが、考えるだけでなかなか決めることができないのではないでしょうか。考えれば考えるほど、決めることができなくなりそうです。あまりスッキリしないまま選択をしますので、うまくいかないと後悔の気持ちが燃え上がってしまいやすいのかもしれません。

あなた自身、後悔しても仕方がないことは十分わかっているのでしょう。ただ、なかなか後悔する気持ちを止めることができないのかもしれません。そういうときは、歩きに行ったりするなど体を動かすとよさそうです。あなたは十分考えたはずなので、それ以上考えるよりは一旦頭を休ませた方が前向きな方向に向かうことができるのではないでしょうか。

3.棒付きアイスに見えた人は「やや後悔しにくい人」

図形が棒付きアイスに見えた人は、やや後悔しにくい人かもしれません。あなたは後悔してしまうことがそれほど多くはない人かもしれません。後悔したとしても、考えるうちに面倒くさくなってしまうことが多いのではないでしょうか。あまり悩み続けることは得意ではないのかもしれません。

このタイプの人は、楽天的であまり物事を深くは考えないところがありそうです。直感に頼りがちで、何かを決めるときも「なんとなくこっち」というようなふんわりとした決め方をしがちでしょう。それゆえ大失敗することもそれなりにあるのではないでしょうか。大失敗すれば後悔はしますが、物事を深く考えない性質が功を奏して、それほど長引かずに済んでいそうです。

そういうところがあるため、同じような失敗を何度も繰り返すことはあるのではないでしょうか。前も同じような後悔をしたと思うことがあるでしょう。柔軟なため、後悔はしても、それなりに順応していくことができる力は持っていそうです。おそらく「まあいいか」という言葉が、あなたの後悔を鎮めてくれることが多いのではないでしょうか。

4.コンセントに見えた人は「やや後悔しやすい人」

図形がコンセントに見えた人は、やや後悔しやすい人かもしれません。あなたは後悔することがそれなりに多い人かもしれません。一応は後悔しても立ち直りますが、時折思い返しては「あのときこうしておけば…」と、悔しい気持ちになってしまうのではないでしょうか。後悔しつつも、とりあえずは前を向いて進む力のある人でしょう。

このタイプの人は、誠実で真っ直ぐなところがありそうです。どちらかというと理論的に物事を考える方ですので、何かを選択するときも、きちんと自分の気持ちと周りの状況、他の人の意見などを加味して考えてから決めるのではないでしょうか。それでもやはり大失敗になってしまうことはあるのでしょう。

きちんと考えた結果なのですから、それほど後悔する必要はないと自分でもわかっているはずです。だからこそ、とりあえず前向きに進むことはできるのでしょう。けれども心の奥で「あんなに考えたのに」という思いは拭えないまま残っているのかもしれません。強い後悔はないものの、ふとしたときに湧き上がる後悔はたくさん持っていそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします。