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日本人が台湾の大都市で目撃!全長90mを超える「見たことない形の建物」→その“意外な正体”とは?

  • 2024.4.13
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筆者撮影

こんにちは。トラベルライターのけんちょです。

これまでの渡航経験は26カ国と、人並み以上に海外の各地を訪れたことのある筆者ですが、コロナの大流行以降、海外旅行とはしばらく縁のない日々を過ごしていました。

そんな旅好きの筆者が少しずつ渡航が緩和されたことでまず訪れた旅先が、日本からほど近いベトナムと台湾でした。今回はそんなひさしぶりの海外旅行の中で出会った衝撃の光景、台北の中心地で見つけた一風変わった斬新すぎる建物について紹介したいと思います。

日本人にもお馴染みの魅力あふれる台湾

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筆者撮影

台湾は日本からの直行便が多数就航するなど、人気の高い海外旅行先の1つ。日本人の口に合う絶品グルメの数々や寺院や夜市、温泉や自然などの観光資源も豊富な魅力溢れる地域です。

そんな台湾の主要都市である台北の中心部を歩いていた時のこと、驚かずにはいられない衝撃的なデザインの建物と遭遇したのです。

まるで世界の歪み…台北にある見たことない形の建物

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筆者撮影

筆者が遭遇した斬新すぎる建物がこちら。螺旋状に波打つ姿が印象的で、遠目にもひときわ存在感を感じる佇まい。まるで空間が歪んでいるのだろうか…と錯覚してしまうほどに斬新すぎる設計が特徴的な建物です。

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筆者撮影

ちなみに逆側から見てみるとこんな感じ。見る角度によって全く異なる印象を受ける点も特徴的で、違う建物に見えるところも面白いですよね!

この建物の正体は、高層デザイナーズマンション

一風変わったこの建物の名前は「陶朱隠園」。一癖も二癖もある陶朱隠園の施工を担当したのはなんと日本の熊谷組。その正体は2013年からおよそ5年の歳月をかけて建てられた全長90m超え、全40戸からなる高層のデザイナーズマンションなのだとか。一体いくらくらいするのだろうか…と思いつつも、こんな家に住んでみたいものですよね。

気になったので実際に建物のすぐそばまで近付いてみると、建物の写真を撮影する観光客の姿をちらほら見かけるくらいにはちょっとした観光名所となっていました。

台北観光の際にはぜひ立ち寄ってみて!

今回紹介した「陶朱隠園」は、台北101や世界貿易センター、大型商業施設などのある信義区にあり、ショッピングや観光と一緒に訪れるのにぴったり。世にも不思議な建物を一目見に、台北観光の際にはぜひ「陶朱隠園」を訪れてみてはいかがでしょうか。

 

※記事内の情報は筆者訪問時および記事執筆時点の情報です



ライター:けんちょ(Instagram/Webサイト
会社員/フォトグラファー。学生時代に友人に誘われたことがきっかけで、初海外でアメリカ横断へ。 これまでに見たことのない景色や、全く違う文化や価値観に衝撃を受け、気がつけば旅にどハマり。訪問国数26カ国ほど。訪れた魅力的なスポットはInstagramで発信中。 現在は都内IT企業に勤務しつつ、毎週のように大好きなサウナに訪れ、お財布と海外旅行欲を充電しています。