日本人男性が初めての海外旅行でアメリカへ！→そこで見つけた驚きの観光スポット

こんにちは。トラベルライターのけんちょです。

これまでに26カ国の渡航経験のある筆者ですが、初めての海外旅行はアメリカ横断旅でした。言葉も文化も、見える景色もその全てが日本と異なり、初の海外旅行は驚きの連続だったのを覚えています。

そんな筆者のアメリカ横断旅の行程は約3週間。この間にさまざまな観光地を訪れましたが、特にびっくりしたスポットがテキサス州にあります。今回はそんなトラベルライター初の海外旅行、アメリカで見つけた大地に車が突き刺さる一風変わったスポットについて紹介したいと思います。

ロマン溢れるアメリカの元祖国道「ルート66」

旅好きならば誰しも一度は憧れるアメリカ横断旅。広大なアメリカの大地を車やバイクで走り回ってみたいと考えたことがある人も多いのではないでしょうか。

そんなアメリカ最初の国道の1つといえば、シカゴとサンタモニカを結ぶ全長2347マイルにも及ぶルート66。幹線道路ができたことですでに廃線となりましたが、今なおルート66に隣接する地域では古き良きアメリカの街並みや、魅力的な観光スポットがたくさん。今回紹介する「キャデラックランチ」もその1つです。

ルート66の驚きのスポット「キャデラックランチ」

実際に筆者も訪れて驚いた、キャデラックランチの写真がこちら。

キャデラックランチは見渡す限りの荒野に10台のクルマが突き刺さっているというまさかの観光スポット。アメリカの高級車であるキャデラックのランチ（牧場）という、その名が示す通りの斬新すぎる場所なのです。

そのルーツは、かつてこの土地を所有していた富豪がサンフランシスコから芸術家を招いて作ったアート作品なのだとか。今では観光客が缶スプレーで自由に落書きをしてOKなので、訪れた記念のメッセージなどを残すこともできます。

また晴れ渡る空やどこまでも続く荒野と、カラフルなキャデラックたちの色合いのコントラストは写真映えも抜群！アメリカならではの思い出に残る記念の1枚を撮影するにもおすすめのスポットです。

斬新でおもしろいスポットも旅の醍醐味

今回紹介した広大な荒野に広がるキャデラックランチは、まさに豪快なアメリカらしい斬新なスポットですよね。日本国内、そして海外と旅先には思わずびっくりしてしまうようなおもしろいスポットがたくさん存在しています。

日常ではまず見かけることのない景色や風景も旅の醍醐味というもの。旅先ならではの斬新な景色を探しに、みなさんも旅に出てみてはいかがでしょうか。

 

※記事内の情報は筆者訪問時および記事執筆時点の情報です

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ライター：けんちょ（Instagram / Webサイト）
会社員/フォトグラファー。学生時代に友人に誘われたことがきっかけで、初海外でアメリカ横断へ。 これまでに見たことのない景色や、全く違う文化や価値観に衝撃を受け、気がつけば旅にどハマり。訪問国数26カ国ほど。訪れた魅力的なスポットはInstagramで発信中。 現在は都内IT企業に勤務しつつ、毎週のように大好きなサウナに訪れ、お財布と海外旅行欲を充電しています。