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リピ確定だわ……。【松屋】“店舗限定メニュー”がめちゃウマいよ

  • 2024.2.26

カレーに並々ならぬこだわりを注いでいる松屋。「ごろチキ」の愛称で親しまれている「ごろごろ煮込みチキンカレー」を筆頭に、今までに数々の名作を世に送り出してくれました。昨年販売された「マッサマンカレー」、本当においしかったなぁ…!

さて、実は現在そんな松屋から、店舗限定で“ちょっと変わったカレー”が販売されていることはご存知でしょうか?今回は、“痺れる辛さ”が楽しめるという、ユニークな中華風カレーの真相に迫ります。

店舗限定!松屋の「麻婆カレハンバーグ」

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1月30日10時から、松屋は店舗限定で「麻婆カレー」シリーズ全4種を販売中!

今回購入したのは、「麻婆カレー」にハンバーグがトッピングされた豪華版「麻婆カレハンバーグ」です。全4種の中で最も高い880円(税込)でした。

ほかの商品は、それぞれ「麻婆カレー」(税込580円)、「麻婆カレギュウ」(税込850円)、「麻婆カレチーズ」(税込730円)です。

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最も安価な「麻婆カレー」より、「麻婆カレハンバーグ」は300円高いです。ちょっと見逃せない額面ではあるものの…。

ご覧の通り!トッピングのハンバーグはなかなかのビッグサイズ。「これが300円でいいの?」と思ってしまうくらいお得感がありますよね。

ほんのり赤いルー、豆腐から漂う“麻婆”感

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よく見る日本のカレーライスのルーは茶色…ですが、松屋の「麻婆カレー」はほんのり赤みがあります。

それに、じゃがいもやにんじんなどの定番食材の姿は見えず、真っ白な豆腐が浮かんでいるのが印象的。確かに、見た目は“麻婆感”が強い気がします。さて、気になるそのお味は…?

“麻婆”と“カレー”、お互いの魅力が調和した一品

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まずはカレールーだけ食べてみたところ…なるほど、たしかにこの味わいは、「麻婆カレー」という料理名がぴったりだと思います。

口に入れた際の最初の感想は「ちょっぴり辛口なカレー」…ですが、味わっているうちに麻婆らしいしびれる辛さが広がりました。それぞれの料理のよさがしっかり感じられる、バランスのとれた仕上がりだと思います。

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一見具材が少なく見えますが、ひき肉がたっぷり入っているため、もの足りなさは全くなし。豆腐はなめらかな食感で、刺激的なカレールーによく合います。旨辛な味わいはライスとも当然相性バツグン。今回はライスを並盛で注文しましたが、カレールーの量が多いため、大盛にしてもよかったかもしれません。

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こんがり焼かれたハンバーグはみっちり肉肉しい仕上がり。噛むと肉汁とともに旨味がじんわり口の中に広がります。

ハンバーグ自体は味付けがひかえめなため、旨辛なカレールーと一緒に食べるとそのおいしさがパワーアップ!サイズが大きいため食べ応えもバツグンです。とても満足できたので、次回「麻婆カレー」を食べる際も、300円追加して「麻婆カレハンバーグ」にすると思います。

売り切れも納得のおいしさ

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個人的にリピート確定なくらい好みだったのですが、残念ながら現在「麻婆カレー」関連商品が販売されているのは、全国の松屋で66店舗のみとごくわずか。さらに、実は私が最初に訪れた販売対象店舗では、午後の時点ですでに売り切れというまさかの事態!現状、食べるハードルはなかなか高いかもしれません。

いつか「麻婆カレー」関連商品が、全国販売される日が来ることを願っています…!

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。
※掲載商品は、店舗により取り扱いがない場合や販売地域内でも未発売、価格変更および販売終了の可能性もございます。
※商品のお取り扱いについては、店舗にお問合せください。