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「なんか動き悪いな…」【iPhone】動作が重いときに“すぐ試せる”解決方法6選

  • 2024.3.22
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写真:PIXTA

「なんだかiPhoneの動きが重いなぁ…」

そんなとき、どうしたらいつものサクサク快適な動きになってくれるのか、知っておきたいですよね。

今回はiPhoneがなんだか「重い」ときに実践すべき解決方法をご紹介します。一概には言えませんが、案外簡単に解決できるかもしれませんよ。

iPhoneの動きが重いときに実践すべき6つ

1、再起動(電源をOFF→ON)してみる

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iPhone X以降(SE以外)であれば、電源ボタンと音量上ボタンを同時に長押しで画像のような画面になります。それ以外のiPhoneは電源ボタンを長押しで画像のような画面になります。

「スライドで電源オフ」を右にスワイプしたら電源がOFFになりますので30秒くらい待ちましょう。その後、電源ボタンを長押しで再び電源を入れます。

何か不具合が起きたときも、まずはこの再起動を行ってみることがおすすめです。

2、iPhoneストレージの容量を空ける

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iPhoneの容量に余裕がなくなってくると、動作が重くなることがあります。iPhoneの「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」でどれくらい使用しているかを確認してください。「おすすめ」には、ストレージの容量を軽くするための提案がされているので、そこから不要なものは対処していくといいですよ。

3、不要なアプリをタスクキルで終了

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不要なアプリを一旦終了しましょう。ホームバーを少し引き上げる(ホームボタンを2回素早く押す)と、起動中のアプリの一覧が並びます。上にスワイプするとそのアプリが終了します。

たくさんある場合は3本指でスワイプすると一気に3つのアプリを終了させられます。

4、ソフトウェアアップデートとアプリのアップデートを確認

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ソフトウェアとアプリは最新の状態であることが基本です。

ソフトウェアの状態は、iPhoneの「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で確認ができます。もしアップデートがあればしておきましょう。

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アプリの更新は、App Storeを開き右上のAppleアカウントアイコンをタップして、利用可能なアップデートを確認します。アップデートが必要なアプリがあれば「すべてをアップデート」でまとめて更新できます。

5、Safariのキャッシュなどを消去

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ネットの閲覧が「重い・遅い」と感じるときは、Safariのキャッシュなどを削除してみましょう。

iPhoneの「設定」を開いて下にスクロールすると「Safari」があるのでタップします。「履歴とwebサイトデータを消去」のボタンがありますので、これでキャッシュやCookieを削除します。

ログインが必要なサイトなどは再ログインが必要になります。

6、キーボードをリセット

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キーボードの動きが重く感じるときは、キーボードをリセットします。リセットしてもユーザー辞書や設定は変わらないのでご安心ください。

iPhoneの「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」をタップします。下部の「リセット」をタップすると画像のような画面になりますので「キーボードの変換学習をリセット」をタップします。予測変換で出てこなくなるキーワードがありますが、また使ううちに学習していきます。

まとめ

iPhoneは動作に安心感がある機種なので「重い・遅い」と感じることも少ないのですが、経験上、再起動とストレージに余裕を持たせることでかなり安定すると感じます。

iPhoneが重くなる原因にもよりますが、おすすめの解決策を順にご紹介しましたので、ぜひ実践して様子をみてください。バックアップも忘れずに!


ライター:津田マリリン(@marilyntsuda
スマホ・アプリライター。Androidアプリ開発の知識を活かし、スマホやアプリの魅力を発信。