【節分】それも豆だけど....3歳息子が用意した“優しすぎる豆”に3.4万人が爆笑

本日、2月3日は節分。豆まきの準備中という方も多いのではないでしょうか。なぜ大豆が豆まきに使われるかご存じですか？

それは、大豆は米と同じエネルギー源であり、霊力を持つとされており、大豆を撒くことで病や災いを祓って、撒いたあとにその豆を食べることによって力を得られると考えられていたため、といわれています。

田口ナツミ（@NatsuTagu）さんが、節分のために3歳のお子さんが持ってきた豆についてX（旧Twitter）に投稿すると、3.4万いいねが集まり（2024/02/02時点）、「可愛い発想」「それも豆だけど…！」「おもてなし」と話題になっています。

お子さんはどんな豆を持ってきたのでしょうか？

その時の様子が、こちら！

オニが来るって聞いて棚からマメ出してきた3歳 pic.twitter.com/JIQxihrZlh
— 田口ナツミ (@NatsuTagu) February 1, 2024

水煮の黒豆だ〜！

黒豆本来の素朴な甘みと柔らかい食感が楽しめるおいしい水煮の黒豆ですが、鬼を祓うための豆にしては少し威力が弱いかもしれません。

豆まきは、豆で鬼を祓うために「鬼は外！」と声を出しながら家の窓やドアから豆を投げ、祓った鬼が戻ってこないように窓やドアを閉めてから「福は内！」と言って部屋の中に豆を撒くのが一般的です。地域によっては風習が違う場合もありますが、このやり方をしている人が多いようです。

水煮の黒豆で鬼が祓えるかは分かりませんが、おいしい黒豆を鬼にもあげよう、という優しさなのかもしれませんね！

「我が家も食べよう」

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

柔らかいうえに、味もついているので、撃退よりもにわかに、おもてなしの優しい風合い。

健康志向で素晴らしい(*´ω｀*)

鬼と床がベチャベチャに！

それも豆だけど！豆だけど…

おっ
ナイスアイデア
我が家も黒豆食べよう

可愛さと優しさにほっこりした方が多いようです。また、節分に黒豆が食べたくなったという声も。

豆まきは、鬼を祓ったあとに年齢の数だけ豆を食べ、1年間の幸せを祈る風習があります。撒いた豆を食べたあと、好きな豆も食べるというのも楽しいかもしれませんね。

取材協力：田口ナツミ（@NatsuTagu）さん