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「一瞬で教科書を見分けれます」 企業発信の『時短術』に「本当にありがたい」「やってみる」

  • 2024.2.19

小学校に入学した際、ピカピカのランドセルに胸を躍らせつつ、「教科書もノートもたくさんあるな。忘れずに持って行けるかな……」と不安になった方も多いのではないでしょうか?今回は、そんなランドセルへの収納問題を解決する素晴らしいアイディアをご紹介!

ノート作りで知られる1930年創業の老舗・大栗紙工株式会社(@OGUNO_notebook)さんが、新学期に向けたライフハックをX(旧Twitter)上に投稿したところ、「これは便利!」「自分が子どもの時に知りたかった!」などのコメントと2.8万いいね(2024/2/1時点)が集まりました。

大栗紙工株式会社さんのライフハックとは一体どのようなものだったのでしょうか?

その投稿がこちら!

なんと、教科書やノートの「天」に当たる部分を教科ごとに色分けして塗るアイディア!国語は赤、算数は青など色を決め、教科書もノートもその色で塗る方法です。

ランドセルは本やノートを縦に収納するため、上から覗いた時「何の教科の教科書・ノートかわからない!」という点も難しさに繋がっているように感じられます。「算数の教科書を持ってきたと思ったら国語だった!」なんていうミスも発生しがち。

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出典:大栗紙工株式会社@ノートの会社です(@OGUNO_notebook)様

ですが、このアイディアを実践すると、上から見ても真っ白でどの教科かわからなかった教科書やノートが……

一瞬で「これは〇〇の教科書だ!」と見分けられるようになるんです!

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出典:大栗紙工株式会社@ノートの会社です(@OGUNO_notebook)様

これならランドセルに教科を間違えて仕舞うこともありませんし、取り出す時も簡単ですね。自分のイメージする教科カラーで教科書やノートを塗るのも楽しそうです。

自信を持って学校に通えるようになりそうな素敵な投稿でした!

「実際にやっているけれど便利だよ!」実践者のリアルなコメントで盛り上がるリプライ欄

大栗紙工株式会社さんの投稿を見たユーザーからは、次のようなコメントが寄せられていました。

これは賢い! 知らなかった。豆知識のストックにします
素晴らしいです。探す手間が省けますね
今まさに入学準備をしている新小学生の親なので、これは本当にありがたい情報でした!
色に意味を持たせる事がポイントですね。電車の時刻表みたいに(笑)

実際にやっている(or やっていた)けど便利!

うわー!わたしもやってました!国語はピンクで数学は青、社会はオレンジで理科は緑でした。なつかしい!
40年前、同居祖母が教科毎に色&マジックでフルネームを書いてくれていました。机にしまってもすぐ分かり、担任の先生も褒めてくださいました。その後、気付けばクラス全体の子が同じ様にしていました。担任の先生は、提出物が見やすいと喜んでいました。
これ子どもが小中学生の時にやったわ。教科書ワークの色に合わせて。
僕が看護師1年目だった時、僕の白衣のポケットには2冊から3冊の病気についてまとめた小さいノートが入っていました。先輩に質問された時、困った時、ポケットの上から見た時にすぐに出せるようにノート横を色分けしていたのを覚えています。

他にもこんなライフハックがあるよ!

色で分けるのもいいですね。うちの発達凸凹長男は字の方がわかりやすいと言うので毎年ノートと教科書に黒の油性マーカーで「国」とかって昨年度(高3)まで私が書いてました。
塗ったところに自分のハンコも押しておくと誰のかわかるし色々トラブルも防げて良いぞ_(:3」z)_

簡単かつ効果抜群なライフハックに賞賛のコメントが多数集まっていました。また、オフィスでもそうしているという方も。子どもだけでなく大人にとっても便利そうなテクニックですよね。

大栗紙工株式会社さんでは、学習帳の方眼の中の十字の点線が気になり、うまく文字が書けないお子さんのために開発した「まほら ゆったりつかう学習帳」など、だれもが心地よく自由な使い方ができるノートをコンセプトにさまざまなノートを販売しています。

春の新学期に向け、ぜひこの便利なライフハックを活用してみてはいかがでしょうか?


取材協力:大栗紙工株式会社@ノートの会社です(@OGUNO_notebook)さん