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父「何かに気づいてしまったな…」 我が子のメモに「天才現る」「すごい」

  • 2024.2.27

しりとりやなぞなぞ、ダジャレ、回文などさまざまな言葉遊びがありますが、小さい頃から誰かに教わったり遊んだりしながら、自然と親しんできた人も多いのではないでしょうか。

いえもり&6歳と4歳(@iewori)さんは、ある日見つけたお子さんのメモ書きを見て気づいたことをX(旧Twitter)に投稿すると、7.9万いいね(2024年2月21日時点)を集め、話題になっています。

一体どんなメモ書きだったのでしょうか?

気になる投稿がこちら!

人が“回文”に気づいた瞬間を目撃できるなんて……!

多くの人は子どもの頃に、遊びや会話のなかで回文について教わり、「竹やぶ焼けた(たけやぶやけた)」「新聞紙(しんぶんし)」「私負けましたわ(わたしまけましたわ)」などを覚えたものではないでしょうか。

そんななか、いえもりさんのお子さんは自分の力で「上から読んでも下から読んでも同じ言葉」を発見したんですね!

「しんぶんし」の横についた鉛筆の点は、上からも下からも読んで確認した跡でしょうか。そして上下からそれぞれ伸びる矢印もまた、回文の法則に気づいたことを書き記したように見えます。

このメモ書き、可愛くも貴重な瞬間をとらえているのではないでしょうか。

それにしても、いえもりさんの“何かに気付いてしまった痕跡があるな”の一言、ステキな表現ですね。

回文の世界へようこそ!

この投稿を見た人たちからは、次のようなコメントで盛り上がっていました!

衝撃じゃったろうな...!
回文にハマるところが目に浮かぶわい
これは気づいたねwww
またひとつ世界が開いた!
回文に気付くって結構凄い才能なのかもしれない
天才いた
天才現る

回文に気づいた瞬間を見られたことを楽しむ人やお子さんを称賛する意見、また「天才」と表現する声も寄せられました。

これから成長していくなかで、いえもりさんのお子さんが次はどんな発見をするのか、またその瞬間に立ち会えるのか、今からとても楽しみです!

回文は実は古くから存在していた!

日本の言葉遊びとして馴染み深い回文ですが、実は海外でも同じように存在しているんだそう。古代ローマの遺跡にも回文が刻まれているというから驚きです。

日本で最も古いとされている回文の歌は、平安後期の歌論書「奥義抄」に掲載されているとのことですが、いえもりさんのお子さんのように回文の仕組みに気づいた人は当時どれくらいいたのでしょうか。

あなたも何かを発見したり気づいた経験があれば、ぜひ教えてくださいね。



取材協力:いえもり&6歳と4歳(@iewori)さん