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娘「別の男の子にする」母「悪女です」→バレンタイン当日に起きた“珍事件”に4万人が大爆笑

  • 2024.2.12
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出典元:photoAC(※画像はイメージです)

もうすぐバレンタイン。義理チョコや友チョコ文化にうんざりしている人もいれば、気になるあの人に渡そうかソワソワしている人もいるのではないでしょうか。

この時期に思い出す、一年前のある可愛らしい投稿をご紹介します!

母弁(@hahabengoshi)さんが昨年のバレンタイン直前、当時小1の娘さんがまさかの決断をしたエピソードをX(旧Twitter)に投稿すると、たくさんのコメントとともに4.1万いいね(2024年2月7日時点)を集め、大きな話題に。

バレンタインという大事な日に向けて、娘さんが一体どんな決断をしたのか気になりますよね。

その投稿がこちらです!

まさかの渡す相手をチェンジ!

親としては、子どもが渡したいと思っている男の子に何とかチョコをあげられるよう、これから頭をフル回転させて計画を練ろうとするところですが、どうやら娘さんの決断の方が早かったようです。

清々しいほどバッサリとした判断。小1の娘さんにとってバレンタインは、誰に渡すかではなく、「チョコを渡すこと」自体が楽しいイベントだったのかもしれません。

習い事さえなければチョコを受け取れるはずだった男の子が簡単に見限られたようで、少し気の毒に思いますね…!

今年のバレンタインのご予定は?

今回のエピソードを投稿された、母弁さんにお話を詳しくお伺いしました!

---娘さんの切り替えを聞いて、どのように思われましたか?

「小1ながら娘に『したたかな女』の一面を見た気がしました。一応最初にあげたかった男の子に日をずらしてあげる案を再度提案しましたが、バッサリ断られました

---バレンタイン当日にあげる楽しさ、わかります!今年の娘さんのバレンタイン事情はいかがでしょうか?

今年は3人の男の子にあげる予定のようで、悪女っぷりは健在の様子です」

---小学生のバレンタインも大人と同様「好きな子」「仲良しの子」「お世話になった子」などたくさんの子にあげますもんね。可愛らしいエピソードをありがとうございました!

現在小学2年生となった母弁さんの娘さんは、今年もバレンタインというイベントを存分に満喫できるのではないでしょうか。

男の子の立場も考えてみる

この投稿を見た人たちからは、次のようなコメントが寄せられました。

イベントやりたいだけ女子あるあるw
チョコを上げることが目的化しているwww
素晴らしい見切り!
衝撃の選択肢ですね
あたらしい視点!
主役はバレンタインデーそのものなんですね
かわいいなぁ
小学生女子にとってバレンタインにチョコをあげる、と言う行為自体が大事であって相手が誰かは別の問題だったりしますよね
中学生ぐらいだと相手が重要になったりするのかな
自分や我が子の小学生時代のキャピキャピしていたバレンタインを思い出して懐かしいです

小学生女子ならではのイベントの楽しみ方に理解を示しつつも、娘さんの斬新な考え方に驚きと称賛するコメントが多く集まりました。

またその一方で、チョコを受け取れなかった男の子の立場について思いを馳せる意見も…。

こうやって、優先順位を間違えてはいけないと男は学ぶのですな
人生の優先順位を間違えると大切なものを失う可能性があるということをキッズから教わってしまった
こうやって俺の元にもチョコが流れ着くはず…

たしかに考えてみれば、誰かが受け取れないことで、思いがけずチョコをもらえる子もいるんですから、人生とは分からないものです。

今では、好きな子にチョコを贈るというよりも、仲の良い子同士でチョコを贈り合ったり一緒に楽しんだりするイベントという色が濃くなっているバレンタイン。

男女問わず、チョコ好きのあの子に普段の「ありがとう」を込めて渡してみるのも良いかもしれませんね!



取材協力:母弁(@hahabengoshi)さん