お金や人間関係で苦労しがちなら、やってみて！占い師が教える、不運を断ち切る方法

カルマというのは、仏教の用語で「業」のこと。これは前世で犯した悪行が罪となって、魂に残っている状態と考えられ、その罪が大きいほどカルマも重くなると言われています。今回はそんなカルマを持っている人の特徴と、カルマの解消方法をお知らせしましょう。

カルマが重い人の特徴は？

お金で苦労しがち

お金に関する苦労は、前世の影響を受けている可能性が高め。頑張っているのにお金が貯まらない、そもそも貧しい家庭に生を受けたなど、お金の面で苦労する人はカルマが重い傾向にあると占いの世界では言われています。もしかしたらお金を動機とする罪が、魂に刻まれているのかもしれません。

悪縁を引き寄せがち

人間関係に恵まれにくいというのも、カルマが重い人の特徴です。利用しようと近づいてくる人が多かったり、悪い考えを抱く人ばかりと縁がつながったりします。誰かに騙されたり迷惑をかけられたりしやすいと感じているなら、深いカルマを持っている可能性を疑ってもいいでしょう。

必要以上に我慢強い

カルマが重い人の特徴として、人並み外れて我慢強いという面があります。何かと苦労しがちなせいで、耐えることがクセになっているのです。普通の人なら逃げ出したり立ち向かったりしないような状況でも、知らずしらずのうちに忍耐力を発揮してしまいます。我慢強いのはいいことのようですが、カルマの重さを示している場合もあるのです。

前世から引き継いだカルマを軽くために…

人助けする

困っている人に手を差し伸べたり、何かボランティア活動をしたりするのは、魂に刻まれた罪を解消するのに有効な手段のひとつ。まっすぐな善意が、その人自身の魂を救うことにもなるのです。自分から動かないまでも、助けを求めてきた人の手は取ってあげるようにしましょう。

感謝の気持ちを持つ

日常的に関わる人や自分が置かれている状況など、あらゆる物事に感謝の気持ちを抱くようにしてみてください。今の自分が生きていられるのは周りのおかげだと思っていると、自然と魂は清められていきます。その結果、前世から背負ったカルマも徐々に軽くなっていくのです。正義感や親切心が大事だと、心に刻んでおきましょう。

瞑想する

自分の内面と向き合うことで、持っているカルマを軽くできる可能性があります。楽な姿勢で目を閉じ、心を穏やかにしてください。そして雑念を断ち切って瞑想すれば、カルマを軽くすることもできるのです。特に心がざわめいている時などは、いったん落ち着いて瞑想してみるのがおすすめ。ただ目を閉じてじっとしているだけでも、不思議と心が軽くなっていきます。

 

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監修・著者：恋愛占い師 レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。