「絶望感やばい」「鳥肌立った」『葬送のフリーレン』23話ラストシーンの衝撃展開が話題

勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。千年以上生きるエルフである彼女は、その後仲間のヒンメルの死を目の当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、“人を知るため”の旅に出る。その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた―。
一級魔法使い選抜第二次試験、試験官のゼンゼが用意したのはダンジョン攻略。「零落の王墓」の最深部に辿り着いた者は全員合格という。しかしそこは未踏破の難攻不落のダンジョンだった。フリーレンたち受験者はそれぞれ内部へと入っていくが、待ち受けていたのは魔物やトラップ、そして驚きの“魔法”だった。

緊張の第二次試験がついにスタート！

第一次試験を突破した参加者たちが集まりついに第二次試験がスタート。その内容はダンジョン“零落の王墓”の攻略で、最深部に辿り着いた者は全員合格だという。多くの冒険者が帰らぬものとなった未踏破のダンジョンですが、合格者は出るのでしょうか…！

複数の入り口があるため全員で協力した方がいいとみんなに提案するデンケンでしたが、協力は難しいと判断し次々と中へと進む参加者たち。フリーレンとフェルンには、試験官のゼンゼも同行しました。

ミミックの罠にハマるフリーレンが可愛すぎ…！

23話で特に話題となったのは、フリーレンとミミックのシーン。フリーレンが「この魔力、魔道書か…」と考えていると「ミミックです」と冷静に返すフェルン。しかし「私の魔法使いとしての経験がそう告げている…」とフェルンの忠告を無視し好奇心に身を任せたフリーレン…。案の定、次のシーンでは「暗いよ〜！怖いよ〜！」とミミックの中でジタバタ。このフリーレンを見て、「うる星やつらの面堂を思い出した」「サンデーの大先輩のオマージュネタ（笑）」「フリーレンと面堂終太郎を一緒に閉じ込めたい」とSNSがザワザワ。オマージュと思われる描写に盛り上がりました。そして、そんなフリーレンを見るフェルンとゼンゼの表情がなんとも冷静。

フェルンがミミックから救い出しましたが、1人の時はどうしてたのかと聞くと「攻撃魔法で内側から爆破していた」とのこと。以前ミミックに捕まった時の回想では、「縦ロールになっちゃった」とフェルンに告げる悲しそうなフリーレンの姿が…！
ついミミックに捕まってしまう愛らしいところや縦ロールのフリーレンに、「ほんと可愛い」「おもしろかわいい」と話題になりました！

絶望感あふれるラストに鳥肌…

一方でダンジョンの仕掛けや魔物に苦戦する参加者たち。早くも脱落者が出てしまいます。

ヴィアベルたちやデンケンたちは、最深部に近づくと妙な気配を感じます。そこに出てきたのは、なんと魔法によって作られた複製体の自分たちの姿が！なんとか対処し次の扉を開けたデンケンたちでしたが、そこに現れたのはなんと…！

このラストには「鳥肌たった」「絶望感やばい」とネットもざわつきました。展開が気になりすぎる次回、この絶望を乗り越え合格できる参加者たちは出るのでしょうか。

葬送のフリーレン
［タイトル］#23 迷宮攻略
［配信日時］2024年2月17日
［番組URL］https://abema.tv/video/episode/19-171_s1_p21

勇者ヒンメルたちと共に、10年に及ぶ冒険の末に魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした魔法使いフリーレン。千年以上生きるエルフである彼女は、ヒンメルたちと再会の約束をし、独り旅に出る。それから 50年後、フリーレンはヒンメルのもとを訪ねるが、50 年前と変わらぬ彼女に対し、ヒンメルは老い、人生は残りわずかだった。その後、死を迎えたヒンメルを目の当たりにし、これまで“人を知る”ことをしてこなかった自分を痛感し、それを悔いるフリーレンは、“人を知るため”の旅に出る。その旅路には、さまざまな人との出会い、さまざまな出来事が待っていた―。

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【(C)山田鐘人・アベツカサ／小学館／「葬送のフリーレン」製作委員会】
ABEMA放送情報：
『葬送のフリーレン』の最新話は、「アニメLIVEチャンネル」にて、毎週金曜日夜24時より無料放送。放送後1週間、最新話を無料で視聴できる。

※記事内の情報は執筆時点の情報です。