「最高傑作」「猛烈にウマい」【なか卯】の“新作メニュー”に感激です

「なか卯」に立ち寄ると、「旨辛親子丼」が大きく描かれたポスターが目に入りました。いかにも辛そうな旨辛親子丼、辛いものが好きな筆者は見逃すわけにいきませんでした。今回は、卵も楽しめる「とろたま旨辛親子丼」をテイクアウト。詳しく実食レビューしていきます。

なか卯の「とろたま旨辛親子丼」を実食

こちらが、なか卯で販売されている「とろたま旨辛親子丼」（並盛・税込570円）です。卵の優しい甘みと出汁がおいしい、なか卯自慢の親子丼に、旨みと香りを引き出した粗挽きニンニクと、ピリ辛な韓国唐辛子をあわせて“旨辛”に仕上げられたメニューです。トッピングのこだわり卵は別容器に入っています。

ごはんと別の容器に入っている旨辛親子丼は、トロリとしていて汁気が多い印象です。

旨辛親子丼をごはんの上にかけていきましょう。鶏肉とふわふわとした卵がたくさん入っていてワクワクしますね！

では、実食していきましょう。まずは卵をトッピングせず、旨辛親子丼の味を確かめていきます。

たっぷり入っていた汁は、ごはんの底に染み込んでいる様子。また、白ネギが入っていて白ごまがトッピングされていることもわかります。いつものなか卯の親子丼には、玉ねぎが入っているのですが、旨辛親子丼には旬の白ネギを使っているとのこと。いつもの親子丼とひと味もふた味も違う旨辛親子丼に期待が高まります！

鶏肉はひと口サイズにカットされています。筋がなくしっとりとした鶏肉こそなか卯の鶏肉。旨辛味の汁が周りにコーティングされていて、鶏肉を食べるだけでもピリッとします。

汁気が多く、ごはんがサラッとしているのでスプーンで食べるのがおすすめ。ニンニクの香りと韓国唐辛子のピリ辛な風味が後を引き、まさにネーミング通り旨辛な味わい…！白ねぎのシャキッとした食感や甘みもアクセントになっています。

「こだわり卵」と称されているなか卯の卵を割り入れてみました。一般的な卵よりも色が濃くオレンジ色に近いのに驚きです…！

混ぜていくとごはんの底までトロットロに。卵を混ぜると色も黄色くなっていきます。

旨辛な味わいが後を引く旨辛親子丼に、卵をプラスしたことでまろやかさが際立ちました。サラッとしたごはんにトロットロの卵が絡まり、食べ応えもアップ。絶妙な旨辛さとマイルドさをあわせ持った味わいになりました！

「とろたま旨辛親子丼」は、やみつきになる旨辛味をダイレクトに楽しめる旨辛親子丼を堪能しつつ、途中から卵を加えてマイルドな味わいを楽しめる贅沢なメニュー。SNSの口コミでも「最高傑作」「猛烈にウマい」など、絶賛の声が多くありましたよ。

寒い日にぴったりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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※口コミはSNS上での2024年2月19日時点のものです。