【子育て世帯の住み心地ランキング】3位「浦和区」2位「武蔵野市」を抑えた1位は？〜首都圏版〜

子育てをする際に大切なこととして、「街の暮らしやすさ」をあげる方は多いはず。買い物のしやすさや治安の良さ、行政サービスの豊富さなど、子どもがすくすくと育つような環境が整っていることが、子育てにおいては重要ですよね。では、子育て世帯が住みやすいと感じたのは、どの街なのでしょうか？

そこで今回は、大東建託の調査（※）をもとに、子育て世帯が住みやすいと感じた街をランキング形式でご紹介します。

※2019年～2023年の5年分の回答を累積。年齢20歳～50歳、既婚で子どもがいる世帯の回答者が50名以上の自治体を調査対象者として集計。今住んでいる街への評価について、大変満足している：100点、満足している：75点、どちらでもない：50点、不満である：25点、大変不満である：0点とした場合の平均値を評点として評価。

【3位】埼玉県さいたま市浦和区

3位は埼玉県さいたま市浦和区で、評点は76.1点。

市の南に位置する街で、幼稚園や小学校といった養育施設が点在しています。住居者によると、「子育て環境が良く、教育に熱心な世帯が多い。公園や自然と商業地のバランスが良く、穏やかに住みやすい。治安が良く、安心して暮らせる」とのこと。

【2位】東京都武蔵野市

2位は東京都武蔵野市で、評点は76.4点。

武蔵野市では警察のほかに、「ブルーキャップ」「ホワイトイーグル」「市民安全パトロール隊」と呼ばれるパトロール隊が存在し、街の治安を守っています。子どもを一時的に預けられる「子育てショートステイ」「ベビーカー貸出しサービス」など、子育て支援サービスも充実。居住者からは、「自然があり、買い物するとこも充実していて子育てしやすい環境」と声が挙がっています。

【1位】東京都中央区

1位は東京都中央区で、評点は77.0点。

名前の通り、東京の中心に位置する街です。通院や入院にかかる保険診療費を助成する「子ども医療費助成」や物価高騰の影響を受ける子育て世帯に向けた「中央区子育て世帯応援特別給付金」を実施しており、子育ての支援体制が整っています。居住者は、「閑静な街並みが維持されており住民が協力し合って支えている感じが伝わってくる」とコメント。

子育て支援が充実した街で住み良い暮らしを

「2023年首都圏版・子育て世帯の街の住み心地ランキング」をご紹介しました。トップ3にランクインする街は、いずれも子育て支援が充実しており、安心して育児をできる環境が整っていますね。子育てをする際は、各自治体の支援制度を調べてから、住まい探しをしてみると良いかもしれません。

子育てを視野に入れて引っ越しを考えている方は、ぜひランキングを参考にしてみてください！

 

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出典：PR TIMES「大東建託『いい部屋ネット「子育て世帯の街の住みここちランキング２０２３<首都圏版＞」（街の住みここちランキング特別集計）発表』」さいたま市「公式ホームページ」、武蔵野市「公式ホームページ」、中央区「公式ホームページ」