【都道府県別・幸福度ランキング】3位「沖縄」2位「滋賀」を抑えた1位は？

住み心地のよい都市で暮らしていると、自然と心も豊かになっていくもの。自然が豊かだったり、自治体の制度が整っていたりと、住みやすいと感じるポイントは人それぞれですよね。では、全国で最も幸福度が高いのは、どの都市なのでしょうか？

今回は、大東建託の調査（※）をもとに、「都道府県別街の幸福度ランキング」をご紹介します。

※全国居住の20歳以上の男女、2019年～2023年合計806,722名を対象に集計。街の幸福度ランキングは、非常に幸福だと思う場合を10点、非常に不幸だと思う場合を1点とする10段階の回答平均を10倍して100点満点での平均値でランキングを作成。

【3位】沖縄県

3位は沖縄県で、評点は67.1点。

昨年から順位を1つ上げて3位にランクイン。大東建託が調査した「街に誇りがある（都道府県）ランキング」と「愛着がある（都道府県）ランキング」では1位を獲得しています。青々とした海や、気候が暖かいイメージがありますよね。肩の力を抜き、ゆったりと生活できそうです。

2位は滋賀県で、評点は67.2点。

滋賀県が2023年度に行った定住意向の調査によると、76％の県民が「これからも滋賀県に住み続けたい」と回答。世論調査では、「健康的な日常生活を送れている」などの項目で、県民が高い満足度を示しています。言わずと知れた琵琶湖があり、自然が身近に感じられる県でもあります。

1位は奈良県で、評点は67.3点です。

3年連続1位を獲得、「街に誇りがある（都道府県）ランキング」でも4位を獲得しています。修学旅行などで行ったことがある方は、奈良の素敵な街並みを覚えているのではないでしょうか。「東大寺」や「法隆寺」など、世界文化遺産や重要文化財、国宝などが数多くあり、古風な景色が広がっています。

「都道府県別街の幸福度ランキング」をご紹介しました。幸福感を感じられるポイントは、景観の美しさや歴史を感じられる街並み、過ごしやすい自然などにあるのかもしれませんね。

興味のある方は、ぜひ4位以降の順位もチェックしてみてください！

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。
※画像はイメージです。