【取得したい資格ランキング】3位「TOEIC」2位「簿記」を抑えた1位は？

今、取りたい資格はありますか？転職に必要だったり、スキルアップのために取得したりと、資格を取る理由は人それぞれ。では、多くの方が取得したいと考えているのは、どんな資格なのでしょうか？

今回は、学研ホールディングスの調査（※）をもとに、「2024年に取得したい資格ランキング」をご紹介します。

※2024年1月8日～2024年1月15日の期間で20代〜50代の社会人1,114名を対象にアンケートを実施。

【3位】TOEIC

3位はTOEICで、投票数は213票。

英語によるコミュニケーション能力とビジネス力を測る検定で、企業の人員募集要項に掲載されることも多い資格です。グローバル化が進む現代社会では、高い英語力を必須スキルと捉える企業が多いため、TOEICで高得点を取るだけでも、就職活動や転職活動を有利に進められる場合があります。

【2位】簿記

2位は簿記で、投票数は286票です。

企業の運営や財務状態について分析したり、事業活動における経営管理などをする際に役立つ資格。日本の簿記検定「日商簿記」には、初級、3級、2級、1級の4階級が存在します。企業の収支に関する仕事を担えるようになるため、経理部門を目指す方にとってはとりわけ役立つ資格と言えるでしょう。また、経営分析も可能になるので、営業職や企画職などでも重宝する資格です。

【1位】FP（ファイナンシャルプランナー）

1位はFPで、投票数は342票。

FPは、ファイナンシャルプランナーの略称で、資産運用に関する広い知識が求められます。3級～1級まであり、3級だけでも年間10万人以上の受験者がいるほど人気のある資格です。相談者のライフスタイルや経済環境を踏まえたうえで、家計管理や社会保険、相続・贈与などにおける資産運用について分析・提案をします。

資格取得で希望通りのキャリアアップを

「2024年に取得したい資格ランキング」をご紹介しました。簿記やTOEICは、「転職に役立つと思う資格ランキング」でもトップ3に入る注目度の高い資格で、多くの方が取得を目指しているようです。理想のキャリアを歩むために、資格取得を検討してみてはいかがでしょうか？

転職やスキルアップを考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね！

※記事内における情報は原稿執筆時のものです。

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出典：PR TIMES「学研ホールディングス『【最新版】2024年に取得したい資格ランキング！』」