1. トップ
  2. 【国内の出荷量が多い果物ランキング】3位「日本なし」、2位「りんご」を抑えた1位は?

【国内の出荷量が多い果物ランキング】3位「日本なし」、2位「りんご」を抑えた1位は?

  • 2024.4.1

甘い物を食べたい時、ちょっと小腹が空いた時など、さまざまな場面で食べることの多い果物。果物の旬で四季の移ろいを感じる方も多いかと思います。

では、日本の中で最も出荷量が多いのは、どの果物なのでしょうか?

そこで今回は、統計センターの調査(※)をもとに、「国内の出荷量が多い果物」をランキング形式でご紹介します。

※2021年時点

【3位】日本なし

 

undefined
画像:PIXTA

3位は、日本なし。出荷量は、172,700トンです。

7月から9月にかけて旬を迎える、日本なし。スッキリと甘い、みずみずしくジューシーな味わいは、秋のデザートに最適です。ずっしりと重みがあり、丸みのあるきれいな形のものを選ぶのがよいとされています。「幸水」「新高」「愛宕梨」など、品種も豊富。

【2位】りんご

undefined
画像:PIXTA

2位は、りんご。出荷量は、599,500トンです。

1年を通してスーパーや青果店に並ぶりんごですが、旬は主に10月や11月。青森県から最も多く出荷されています。欧米では、「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」とも言われるほど、栄養価が高いことで知られています。全体が赤く色づき、ハリ艶と重みのあるものがおいしいとされています。

【1位】みかん

undefined
画像:PIXTA

1位は、みかん。出荷量は、676,900トンです。

みかんは、9月から12月にかけて旬を迎えます。寒い冬にこたつに入り、暖まりながら食べるのが醍醐味ですよね。「デコポン」「キンカン」「なつみ(南津海)」など品種も豊富で、さまざまな味わいが楽しめます。ハリ艶があり、皮の色が鮮やかなものを選ぶとよいですよ。

旬の果物は出荷量が多い

「国内の出荷量が多い果物」をご紹介しました。

甘くておいしいだけでなく、栄養価も高い果物。健康のためにも、普段から食べるように意識するとよいかもしれません!

興味のある方は、ぜひ4位以降もチェックしてみてくださいね。


出典:独立行政法人統計センター「e-Stat『作物統計調査』」、JAグループ「公式ホームページ『とれたて大百科』」