【サラダ】がべちゃべちゃ…→もう大丈夫！シャキッと感をキープする《裏ワザ》

家でサラダを食べるときに活躍するものといえば、ドレッシングです。市販のものもおいしいですが、オリーブオイルと塩を混ぜ合わせただけのシンプルなドレッシングも、素材本来のうまみを引き立ててくれておいしいですよね。

でも、使い方によってはサラダがべちゃっとして、水っぽくなってしまう場合も…。そこで今回は、時間が経ってもシャキシャキのサラダが楽しめる方法をご紹介。実際に試しながら解説します！

時間が経つとどうしてもべちゃべちゃに…

こちらは、“オリーブオイルと塩を混ぜ合わせたドレッシング”を上からかけたサラダです。かけた直後はシャキッとしていておいしいのですが、数分経つとべちゃっとなってしまいました。

原因は、時間が経つにつれて、野菜から水分が出るから。

せっかくなら、時間が経ってもシャキシャキのサラダを楽しみたいですよね。そこでご紹介するのが、こちらの方法です！

準備するものはオリーブオイルと塩だけ。特別な材料は使いません。

まずは野菜を洗って、水をしっかりと切ります。

ここでポイント！

水を切り終わった野菜に、先にオリーブオイルだけをかけてなじませます。そうすることで、野菜が油でコーティングされ、水分が出るのを防いでくれるんです。

野菜にオリーブオイルをなじませた後は、塩を混ぜ合わせて味付けしましょう。

今回紹介した手順で作ったサラダは左、ドレッシングを上からかけただけのサラダは右です。どちらがよりべちゃっとなりにくいか、実際に比較検証してみたいと思います！

サラダが完成してから10分置き、野菜から出た水分の量を比べてみました。

結果がこちら。左が今回紹介した方法で作ったサラダ、右が通常どおりの方法で作ったサラダです。

出てきた水分量は一目瞭然！左側の方は、ほとんど水分が出ていません。実際に食べてみても、左のサラダの方が、野菜がシャキシャキしていました。

今回は、時間が経ってもシャキシャキのサラダが楽しめる方法をご紹介しました。特別な材料を用意しなくても、手順に気をつけるだけでレストランのようなシャキッとしたサラダが楽しめます。ぜひ試してみてくださいね。

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