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「なんてバカなんだ」友人の言葉に涙が…。苦しむ私を救ったメッセージの内容とは<夫の扶養から出る>

  • 2024.1.24

保育士として働く2児の母、みりんぼしだよさん。長女の「結婚してもママになってもバリバリ働くから!」という言葉を聞き、夫の扶養を抜けることを決意します。規律正しく、まっすぐにが正解な園の方針に忠実になるみりんぼしだよさん。しかし、押しつけるような教育をしたかったわけじゃないと思い悩み「何のために働いているの?」と涙を流す日々が続きます。迷った末、辞めたいと園に意向を示します。しかし、契約書には退職する3カ月以上前に届け出ることあり、すぐには辞めることが出来ないのでした。

退職まであと3カ月間、働き続けられるか悩むみりんぼしだよさん。今も昔も誰も助けてくれない、誰も信じられないと苦しんでいると……。

目から鱗だった……

友人に相談すると「大好きなみりんちゃんにそんなつらい思いをさせるなんて、許せない!」と心打たれるメッセージをもらい、今まで1人だと思っていた自分を悔やむみりんぼしだよさん。その後、退職に関するアドバイスをもらいます。

すぐに休職をするか考えるも、子どもたちや保護者のことを考え不安にさせたくないと考えた結果、あと1カ月働くことを決意します。ある日、以前勤めていた職場の先輩にばったり会い今の状況を相談することに。先輩は今の園の先生たちは「みんな違ってみんないい」と考え行動するみりんぼしだよさんのことがうらやましいのでは?と言います。そんな考え方もあるのかと驚くと同時に、人と話すっていいなぁと思うのでした。

友人からの温かい言葉に自分は一人じゃなかったと気付いたみりんぼしだよさん。誰にでも味方になってくれる人はいると思います。自分の考えにこだわりすぎているなと感じたときは、周りに相談し気持ちをの整理をつけれられるといいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター みりんぼしだよ

ベビーカレンダー編集部

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