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花屋の店員「無理です」客「えっ!?」頼んだ花束が「注文と全然違う(泣)」→ さらに──?!

  • 2024.1.24

花束を贈るのは、相手にお祝いや感謝、愛情などを伝えるときが一般的ですよね。だからか、花屋さんはほっこりする場所というイメージがあります。そんな花屋さんで起きた、筆者の友人に聞いたハプニングをご紹介します。

画像: ftnews.jp

できあがった花束にびっくり

職場でお世話になった先輩の送別会があるため、花束を買いに行ったときのことです。

希望の花束の画像を見せ、予算を伝えしばらく待っていました。
「思ったよりも時間がかかるものなんだな」なんて思っていると

「お待たせしました。」
店員さんが作ってくれた花束は、イメージとはだいぶ違いました。
ピンク系でお願いしていたのですが、できあがったのはほとんどホワイトの花束でした。

さらにびっくりしたのは、花束がすでにラッピングされていたことです。
「私確認してないのにもうラッピングしちゃったの? というか、だから時間がかかっていたのか!」
なんて考えていました。

私は正直に「ちょっとイメージとは違うので、変更お願いできますか?」と、もう一度画像を見せました。

ごきげんを損ねた店員さん

そう言った瞬間、
「今はこういうのが流行ってるんです!」
と店員さんの語気が強くなりました。

「じゃあ、どの花がいいか選んでください!」と言われたので、
「この花かわいいですね」と選ぶと、
「そんな花、画像では使ってなかったですけどね!」なんて言ってきます。

変更をお願いしたから、機嫌を損ねてしまったのでしょうか?
とても当たりが強くなり、イライラをぶつけてくる店員さん。

このまま最後まで、こんな対応をされるのでしょうか。
こんな嫌な気持ちで、花束を選びたくないなと思った私は、他の店に行こうと決意し、
「すみませんが、やっぱり結構です。失礼します」と帰ろうとしました。

「キャンセルはできませんよ!」

すると「キャンセルはできませんよ!」と言い出す店員さん。

「ラッピングするために花をカットしていて、もう今さらキャンセルなんてできません!」とのこと。

私は「私に確認もせず、あなたが勝手に花をカットしてラッピングしたんですよね?
そもそも希望していたイメージとはだいぶ違いますし。
それって……私が買わなければいけないんでしょうか?」
と言ったら、「もう結構です!」と店の奥に去って行きました。
せっかく作ってくれた花束を否定してしまったのは申し訳なかったですが、せめて一度確認してもらいたかったです。

まとめ

花束は、「おめでとう」「ありがとう」「大好きです」など気持ちを込めて贈るものですよね。
この話を聞いて、不快な気持ちというか、なんか悲しいなぁと思いました。
せっかく花束を買うなら、イライラした不快な気持ちじゃなくて、相手のことを想いながら嬉しい気持ちで購入したいですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい

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