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「嘘だろ」夫も震える金額…義母の口座から不自然に消えたお金

  • 2024.1.24
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この漫画は、義母の老後資金に関する家族間トラブルを描いたものです。約4年前から、義母の口座から不審な引き落としがあると知ったほぺ美さん夫婦。不正に引き出されたらしい合計額を計算したところ、その額は1000万円近くにものぼり、計算間違いを疑います。改めて計算し直す2人ですが、変わらない合計額に言葉を失います。衝撃の事実に理解が追いつかないまま、義母の家へ向かうことに…。山吹いろさん(@yamabuki___iro)による作品『8桁の使途不明金』第11話をごらんください。

たった4年で約1000万もの大金を使い込んでいた義姉。あまりの衝撃に言葉が見つからないほぺ美さん夫婦ですが、その大金の使い道とはいったい何だったのでしょう。

実の娘にお金を勝手に使われていたという事実を知ってしまう義母の気持ちも心配です。

財産管理は家族間で取り決めを

このお話は、義母の預金から8桁の使途不明金が発覚したエピソードを描くエッセー。ほぺ美さんの夫には姉がいて、ほぺ美さん夫妻は義母の買い物の手伝い、義姉が預金カードを預かり、お金の管理を任されていました。

ある日、義母が預金残高が不自然に減っていることに気づきます。どうやら4年間で1000万円近くのお金が引き出されていたようです。預金カードからお金をおろせる人物は限られていて、家族はすぐにお金を下ろした人物を特定することに…。身内とはいえ、勝手に引き出してはいけません。まして、老後のために貯蓄していたお金がなくなり、義母は悲しい思いをしたことでしょう。

お金の使い込み自体はなくなっても、将来的な義母の金銭的援助や介護など、ほぺ美さん夫婦は正体大きな負担を抱えることになってしまいました。

兄弟や家族間でのお金の問題は、思わぬトラブルに発展することも。加齢などにより家計や財産を他者に任せる際には、「財産管理委任契約」や「家族信託」などを公正証書にまとめておくことができます。『8桁の使途不明金』は家族間でのお金の管理について考えさせられるお話です。

著者:ママリ編集部

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