こんにちは。地域特派員のma-bonです。 今回ご紹介するのは、茨城県笠間市にある「笠間芸術の森公園」です。
敷地内には、マルシェ等が行われる広場、野外コンサート広場、茨城県陶芸美術館もあり、芸術と文化に親しめる公園になっています。 広大な敷地なので、目的のエリアに近い駐車場を選択するのがオススメですよ。
五感が刺激される「陶の杜」エリア
自然の地形を利用してヒノキの森の中に陶造形作家の作品を配置したこのエリアは、森の中で陶芸作品を楽しめるという全国でも珍しいコンセプトで設計されているそうです。 遊歩道に沿って様々なオブジェが配置されていて、見るだけでなく触れて楽しむことができます。
「音を奏でる陶楽器」 実際に手近な小枝で叩いたりして、音を楽しむことができます。
「千羽雀」 遠目にはイルミネーションの装置かなと思っていたのですが、近づいてみたら、バーの上に愛くるしい雀たちがズラリ。
「発掘された古文書」 木立ちの中に突如現れる本棚。ジブリ作品を見るときのようなワクワク感。想像力がかき立てられます。
迫力ある大型遊具
「天空の砦」と名付けられた大型遊具のエリア。
子どもたちが大好きなローラー滑り台。長さがあり滑り応えがありそう。歓声が上がりそうですね!
ローラー滑り台は、貸し出し用のシートもあります。
様々なバリエーションで構成された大型遊具。遊び甲斐がありそうですね!
こちらも子どもたちが大好き、ふわふわドーム。
ゆったりとした時間が流れる水辺エリア
静かな風景が広がる水辺のエリアもあります。周囲では犬の散歩やジョギングを楽しむ人も。カルガモたちも羽を休めていました。
博物館や美術館に並んだ展示を見るのとはまた違って、五感が大いに刺激されました。 「笠間芸術の森公園」のご紹介でした。
DATA
笠間芸術の森公園 茨城県笠間市笠間2345