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【2024冬】電気代を節約したい人、ガチでやるべき「3行動」 今できる、すぐできるコトだけ

  • 2024.1.24

日常で取り入れられる「3行動」

エアコン代を節約しつつ、きっちり体を温める方法
エアコン代を節約しつつ、きっちり体を温める方法

寒い冬、身体を温めるためにエアコン(暖房)を使う人は多いでしょう。しかしそれでは電気代がかさむ上、空気の乾燥によって肌荒れしたり風邪を引きやすくなったりと体への影響も心配です。暖房に頼らなくても体を温められれば、体調面の懸念も軽減されて電気代も節約できるので一石二鳥と言えそうです。

本記事では体を温める「温活」のうち、生活に取り入れやすいものを紹介します。温活をするうえでのポイントも整理しますので、それを基に自身の生活に合った形でアレンジすることもできます。費用を極力減らして体を温める参考にしてください。

まずはポイントを押さえよう

暖房に頼らず体を温めるには、血行を良くすることがとにかく大切です。血行が良くなると体の内側からポカポカしてくるので、寒さを感じづらくなります。血行を良くするためには、動脈ポイントかつリンパが集中している3つの首(首、手首、足首)を温めるのがおすすめです。またリンパが集中している部分としては他に、脇や足の付け根、膝の裏側などがあり、これらを温めることも効果的です。

温活におすすめの時間帯としては、まず夕方から夜にかけての時間帯が挙げられます。この時間帯に体を温めて血行を良くすることで、質の良い睡眠が得られます。良い睡眠は身体の疲れを取り、翌日また活動的に過ごすことにつながります。

また起き抜けも積極的に体を温めたいタイミングです。寝ている間は血行が穏やかになるため、目覚めのタイミングはまだその状態が続いています。体を温めることで血行が良くなっていき、体が目覚めていきます。

1.とにかく手っ取り早く体を温める

体を温めるのに最も手っ取り早いのが「入浴」です。以前、1時間以上の半身浴をすることが流行しましたが、温活としては長時間の半身浴はあまり向いていません。体を温めたい場合、入浴時は38~39度程度のぬるめのお湯に、10~15分程度、首まで全身つかる全身浴が基本です。

入浴の際、お気に入りの入浴剤を使うのも良いでしょう。好きな香りでリラックスして体を温めることで、良い睡眠につなげられます。またデトックス効果をうたうものや発汗作用を持つ成分を含むものも、血行を良くするのに向いています。

2.朝や夜、体を内側から温める

節約しながら体ポカポカ
節約しながら体ポカポカ

朝、目が覚めたら、まず温かい白湯(さゆ)を飲みましょう。血行を促進し、体を温めることで一日の動き出しがスムーズになります。また白湯には体内の不要物を排出するデトックス効果も期待できます。

朝食をしっかり取ることも大切です。朝ご飯を準備する時間がない、という人は、休みの日に野菜たっぷりのスープを作り置きしておくのがおすすめです。具だくさんの温かいスープを飲むだけでも、温活の効果が上がります。

3.まさに無料 体がポカポカに

筋トレにはさまざまな種類がありますが、温活としての筋トレのポイントは「ふくらはぎ」です。ふくらはぎは下半身の血液を心臓に送り返す働きを担っており、“第二の心臓”とも呼ばれています。ふくらはぎを温めたりほぐしたりすることで全身の血行が良くなり、体温を上げる効果が期待できます。

普段あまり運動する習慣がない人はふくらはぎが硬いケースが多いですが、普段の生活の中で少しほぐすだけでかなり改善します。生活の中で取り入れやすい筋トレとして一番簡単なのは「つま先立ち」です。

通勤電車に乗っているときや家事をしているときなど、立って何かをしているときに踵(かかと)を上げておくだけで、ふくらはぎをほぐすことにつながります。

ふくらはぎ以外では、肩や首の凝りを重点的にほぐすことを意識すると血行改善しやすくなります。特に一日中同じ姿勢でパソコンに向かうことの多いデスクワークの人は、肩や首が凝りやすいことを実感しているはず。1時間に1回など頻度を決めて、首をぐるっと回したり肩を上げ下げしたりと、首から肩を意識的に動かしましょう。

必要なときは暖房機器も使って

温活と言っても難しいことではなく、特別な道具も要らず、すぐに始められることが数多くあります。普段の生活に取り入れやすいものを3つ紹介しましたが、上記以外にも、血行を良くすること、代謝を上げることを意識した行動でだいぶ空を温めることができるはずです。

とはいえ本当に寒さを感じるときには決して無理をせず、電化製品を始めとする暖房機器に頼ることも検討ください。

(まっきー)

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