結婚式で「花嫁より目立つなよ！！」ミニドレスで美脚自慢する【元カノ】 → 注意するも"驚愕の言い訳"が！

元カノや元カレを自分の結婚式に呼ぶ人っていますよね。破局後も良好な関係でいるなら問題ないのかもしれません。しかし、良好だと思っていたのは片方だけだったら……！？ 今回は私の友人A子から聞いた、元カレの結婚式で美脚自慢をするB美の話を紹介します。

B美とC男は元恋人同士

A子とB美は地元が同じで、共通の友人C男とC子がいます。高校生の頃、B美とC男は一時期付き合っていたのですが、上手くいかず破局。20代後半となった今は、友人として年数回皆で食事に行く程度の仲でした。社会人になってからC男とC子は付き合うことになり、この度、めでたく結婚することに。B美も友人のひとりとして、結婚式に招待されたのですが……。

C男とC子の結婚式にて……

女性ゲストは膝が隠れるくらいの長さのドレスにするのがマナーですが、C男の元カノであるB美は、なんと膝上15センチほどのミニドレスで参列！ これにはA子もびっくりしてしまいました。A子はB美に「そんなに短いドレス……結婚式で花嫁より目立ったらダメでしょ！」と注意するも……。

B美の暴走は止まらない！

ゲストを含めた屋外での集合写真を撮る際、元カノB美は親族に交じり最前列をキープ。普通は遠慮して後ろの方へ行くべきにも関わらず、自慢の美脚を惜しげもなく披露していました。B美の暴走は止まらず、披露宴中も何度も新郎新婦のいる高砂に行き、まるで美脚をゲストに見せびらかしているよう。いてもたってもいられなかったA子はB美を連れ戻し、再度説教。C男に先に結婚されたことが気に食わなかったのか、嫉妬しているのかわからないけれど、子どもじみたことをするのはやめるよう諭しました。

A子が話を聞くと、B美はいまだに自分がシングルなのにC男が先に結婚したことに耐えられなかったそう。仕事もうまくいっておらず、元カレの幸せそうな顔を見るのがつらくなってしまったようでした。A子の大人な対応のおかげで、B美がさらに大胆な行動を起こすことはなく……。C男も気が気ではなかったでしょうね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：ichika.K