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Hey! Say! JUMP山田涼介、本来参加できない文化祭に”仮面”付け参加!?「バレずに終わって楽しかった」青春の一コマ振り返る

  • 2024.1.24
Hey! Say! JUMP山田涼介、本来参加できない文化祭に”仮面”付け参加!?「バレずに終わって楽しかった」青春の一コマ振り返る
(C)2024「サイレントラブ」製作委員会

山田涼介&浜辺美波が「特別ホームルーム」で学生の質問や悩みに回答

Hey! Say! JUMP・山田涼介を主演に迎え、『ミッドナイトスワン』(20年)の内田英治監督がオリジナル脚本で描く“世界でいちばん静かな”ラブストーリー『サイレントラブ』。本作の公開直前イベントが和洋九段女子中学校高等学校の講堂で実施され、主演の山田と共演の浜辺美波がサプライズ登場。「特別ホームルーム」と題して、生徒たちからの質問や悩みに答えていった。

高校時代は浜辺の先輩で、共演の野村周平とは同級生だったという山田。高校時代は「僕はやんちゃな学生さんでした。野村周平と2人で授業中に後ろを向きながらやいのやいのやっていたので先生に怒られていました」と照れ笑い。

学生時代、山田は文化祭に打ち込んでいたそうで、「文化祭は一般の方も来場するので僕ら芸能クラスは本来参加できないものだったけれど、僕らはダンスイベントに仮面を付けて出ていました。バレずに終わって楽しかった」と青春の一コマを思い出していた。

一方、浜辺は「学生時代ってずっと眠くないですか?」と話し、生徒たちから共感を得ながら「勉強は好きだったけれど年齢的に本当に眠くて。睡魔に抗えず、授業中に寝ちゃって先生に怒られていた」とまさかの事実を明かした。ただ、どれだけ眠くとも朝5時起きで学校の準備をしていたといい、「ちゃんと学校を卒業することをお母さんと約束していたので頑張りました」と真面目な一面を覗かせていた。

学生時代の夢の話になると、山田は「僕は器用ではないので、目標や夢は持たずに目の前のことを精いっぱいやるタイプ。目の前にあることを常に全力でやり続ける。それを自分の使命として掲げていました」と自己分析。

石川県から上京した浜辺は、「石川県に戻って『もう一度東京に帰らせてほしい』とならないようにしようという気持ちが根底にありました。お母さんから応援し続けてもらえるよう、お仕事や活動が順調にいけばいいなと思っていました」と俳優になる夢を持ち続けていたと打ち明けた。

生徒からの質問に答えるコーナーでは、「仕事と遊びのスイッチの切り替え方」を聞かれた。これに山田は「結局は何事もやるかやらないか。僕は俳優、アイドル、バラエティと色々なスイッチがあるけれど、現場に行ったら今日はこのモードだから絶対にやるんだと自分の中に落とし込む」と実感を込めてアドバイス。

浜辺は「やることを自分で周りに宣言をして逃げ道をなくす。でも友だちとご飯を食べたりするのがなくなるとストレスになる。沢山遊んでそれをやり切ったと思ったら、遊んだから頑張ろうと思えるはずだから沢山遊んで」と呼び掛けていた。

自称「眠り魔人」という浜辺には、「どのように睡魔と戦っているのか?」との質問が。これに「24歳なのにいまだに成長期かと思うくらい眠い」という浜辺は、「18歳の時は本番中に眠るくらい眠くて眠くて仕方がなかった」と告白。そこから辿り着いたのが「カフェイン」だといい、「コーヒーって凄い。集中力が上がる。今では毎朝カフェイン入りの栄養ドリンクを飲む。それを飲まないとぼんやりする」と明かした。生徒に向けては「そういった何かスイッチになるものを見つければ勝ち」とエールを送っていた。

「自信をつける方法」を聞かれた山田は、「僕は周りの目を気にしないで生きている。周りの目を気にして生きていたら、自分が自分ではなくなってしまう気がするので。自分が生きたいように自分らしく生きるをテーマにして生きています。自信がなくなることがなくなる様に、自分の考え方を変えるのも一つの手」とマインド変革の重要性を熱弁。

山田の答えに感心する浜辺は、「芯があってもなくても自信がなくなるときってある。そんなときに私はホルモンバランスなのかな?と自分の心の整理をつけています」と具体的に語っていた。

2人の一挙手一投足に大きな歓声が上がった「特別ホームルーム」も、あっと言う間に終了の時間に。浜辺は「時間を忘れて皆さんと話し合えたことが記憶に残ると思えるような楽しい時間でした。皆さんもお忙しいとは思いますが、時間を上手くやりくりして勉強の息抜きに映画館で『サイレントラブ』を見てもらえたら嬉しいです」とアピール。

山田は「皆さんの元気な声を聞いて僕自身も元気が出ました」とキラースマイルを放ちながら、「夢は見るものではなくて叶えるものだという言葉がありますが、みなさんは自分の行動力一つで自分の夢が叶うかどうかが変わっていく時期だと思うので、夢を持っている方はそれを叶えるために今を大切に生きてほしいです。『サイレントラブ』は人の行動力で人間が変わることを感じることの出来る作品だと思うので、映画館に行って『サイレントラブ』を見てもらって“私たちこの2人に会った!”と言って広げてもらえたら嬉しい」とユーモアを交えながら、学生たちに呼びかけていた。

『サイレントラブ』は1月26日より全国公開。

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