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「これだから育ちの悪い女は!」なかなか本性を出さない【隠れ嫌味姑】に → 嫁の反撃スタート!!

  • 2024.1.23

結婚相手は選べても、姑を選ぶことはできません。筆者の知人Aさんの姑は人格者として知られていましたが、Aさんの前だけ意地悪姑だったそうです。「姑にいびられているなんて誰に言っても信じてもらえそうにない……」そう考えたAさんは考え、ある作戦を立てたそうです。どんな作戦だったのかAさんから聞きました。

画像: ftnews.jp

姑は人格者? いいえ意地悪です!

Aさんの姑は元教員で、地域の役員も務め、人格者として知られる人物です。Aさんも初めて会ったときには素敵な人だと思い、こんな素敵な姑となら仲良くできると信じていました。

しかし、姑は人格者の仮面を被ったとんでもない人物だったのです。結婚してからというものの、姑はAさんの前だけでは意地悪姑になります。

「これだから育ちの悪い女は……」
「早く離婚してちょうだい」
「本当に何にも知らないバカなのね!」

2人きりになると姑の口から出る暴言に、Aさんの心はズタボロになっていました。

信じてもらえる……? 姑の本性

Aさんは姑のことを誰かに相談したいと考えましたが、姑がいびってくることなんて誰に言っても信じてもらえそうにありません。

姑はAさんと2人きりのとき以外は、完璧で優しい姑を演じています。誰かに見られる可能性のあるときには、絶対にボロを出さないのです。

実の息子であるAさんの夫ですら、母さんは完璧と考えており誰にも相談できそうにありません。

録音大作戦! 姑の本性を暴け

Aさんは姑の本性をみんなに知ってもらうには、証拠を用意するしかないと考えました。そして、姑の暴言を録音することにしたのです。

早速、ボイスレコーダーアプリをインストールし、姑とわざと2人きりになる時間を作るAさん。姑は録音されているとも知らずに、暴言を吐いてくれました。

Aさんは親戚が集まる場で、その録音をみんなに聞かせました。驚く親戚にAさんは泣きながら、これまでされてきたことを訴えます。

姑は何かの間違いと慌てますが、証拠があるため言い逃れはできません。

大逆転! 意地悪姑であることがバレました

これまで人格者だと思われてきた分、姑に寄せられる目は冷ややかでした。Aさんは親戚から同情してもらうことに成功し、姑は軽蔑されてしまいました。

姑からの意地悪はなくなり、Aさんは親戚から可愛がられるようになりました。姑の本性は親戚だけでなくご近所にも知れ渡り、姑の評判は地に落ちてしまったのです。

他がどれだけ完璧でも誰かに対して意地悪をしていたら、その報いはいつか必ずやってくるもの。姑には心を入れ替えて、今度こそ本当の人格者になってもらいたいものです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:安藤こげ茶

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