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KPOP最大の祭典、MAMAアワードで5冠受賞したSEVENTEENの「音楽の神」って誰?

  • 2024.1.23

今回で24回目の開催となった世界最大級のK-POP授賞式「MAMA AWARDS」。2023年は、11月28日、29日の2日間、東京ドームにて行われた。RIIZE、&TEAM、ENHYPEN、JO1、LE SSERAFIM、東方神起などが参加し、会場を盛り上げた。その中でも一番会場を盛り上げたのは、「Album of the Year」など5冠を受賞したSEVENTEEN。ステージでは「God of Music」と「Super」を熱唱。

photography: ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

「Album of the Year」の授賞式では、リハビリ中で今回のパフォーマンスには不参加だったリーダー、S.COUPSが登場し「活動しながら、このような大きな賞をいつか1度でも獲ることはできるのかと心配になることがよくありました。今回、ファンのCARATのみなさんのおかげでこのような素晴らしい賞をいただくことができて、とても幸せです」と話し、ジョンハンは「いまとっても幸せです。CARATの皆さんが応援してくれた言葉が、本当に力になりました」と日本語で話すと会場から黄色い声が上がった。

photography: ⓒ CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved

アルバム大賞は、過去にはBIGBANGやEXO、2NE1、BTSなど錚々たる顔ぶれが受賞。今年のKPOPの顔!を表すこの大賞には、SEVENTEENのメンバーのひとり、ウジの存在が大きい。グループのリードボーカル兼プロデューサーとして、デビュー時からマルチな才能を発揮するウジ。SEVENTEENの楽曲の作詞・作曲に携わり、デビュー曲「아낀다(Adore U)」から、これまでリリースした多くの楽曲にウジが関わってきた。

そして、楽曲制作以外にもディレクションやコーラスなどを担当し、アルバムの制作過程全般を主導している。2018年に日本デビューしてから、日本語の楽曲も数多くリリースしている。去年の紅白でも日本語の歌、JAPAN 2ndシングル「舞い落ちる花びら(Fallin' Flower)」を披露。これら日本語の楽曲もディレクションもウジが担当しているが驚きだ。

SEVENTEENのyoutubeチャンネルの動画で、ウジはメンバーたちに日本語の歌詞もディレクションしている。語学関係なくディレクションするウジのその才能が、「Album of the Year」に輝かせたのだろう。セブチの愛称で親しまれるSEVENTEENのこれからの活躍から目が離せない!

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