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上手な人はどこが違う? カラーニットとデニムで「普通だけど可愛い」簡単なテクニック

  • 2024.1.22


「カラーニットを上手に着る」簡単なテクニック


着る服の点数が増える分、組み合わせの幅も増える冬はデニムにとっても工夫のしがいがある季節。そんなデニムこそ、キレイな色のトップスを合わせたくなるもの。ただちょっと目立つ色は気恥ずかしい。そんなときにとり入れたい、カラーニットをバランス良く、そしてスタイル良く仕上げるコツを実例でご紹介。



黒タートル+デニムに「ゆるいキレイ色カーディガン」

「コンパクトな黒にゆったりとしたキレイ色を重ねる」


たっぷりと余ったスリーブをまくって、そでにも配色を意識。ミニマルな黒ニットとやさしいケーブル編みのイエローニットのレイヤードであったかさもおしゃれもキープ。



白シャツとデニムに「厚手のゆるニット」

「分厚い短め丈ニットと白インナーをセットで」


ニットの色を選ばず整いやすい組み合わせ。シャツ・デニム・パンプス、という背筋の伸びる正統派アイテムを合わせつつ、それとは真逆のリラックスシルエットを1枚かぶせる。力みやゆる「すぎ」という組み合わせのアンバランスを解消し、心地よくキレイという理想のスタイルが完成。



濃紺ワイドとコンパクトなカラーニット

「ヴィヴィッドカラーとインディゴの鉄板配色」


脚線も拾わず、腰位置も高く見えるウエストはキュッと締まった、ワイドシルエットのデニム。濃紺とヴィヴィッドカラーとのコントラスト配色、上は短く下は長い丈感のバランス、上はコンパクト・下はワイドなシルエット。この「3つの対比」でスタイル良く。



白T+デニムに「ふわふわニット」

「白Tを少しのぞかせることでキレイ色も着やすく」


ふわふわなグリーンを主役に美形な色落ちブルーで息抜き。高発色が生きるのもふんわりとしたニットの質感ならでは。その発色のよさを突飛に見せないためには、あせたデニムのニュアンスに頼るのがベスト。



(上手な人ほど使っているテクニックのすべて)
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