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<奇妙な話>「かわいいおばけ♡」誰もいないロフトを指さす次男 → すると、長男が「やめてぇぇーッ!!」

  • 2024.1.22

私には全く霊感はないのですが、どうやらわが子は違うようで……。今回は私の実体験から、わが家の次男にだけ見えている「かわいいおばけ」の話を紹介します。身の毛もよだつとはまさにこのことです。

画像: ftnews.jp

毎晩奇妙なことを言う次男

夫は帰宅時間が遅く別室で寝るため、いつも寝るときは私と子ども2人だけのわが家。最近、3歳の次男がほぼ毎晩奇妙なことを言うようになりました。寝室の電気を消し、私が「おやすみ」と言うと、寝室のとある方向を指差して「かわいいおばけ」と言うのです。次男が指差す方向には、夫たっての希望で作られたものの全く使われていないロフトがあります。次男にはそのロフトに「かわいいおばけ」がいると言うのです。しかし、かわいいからなのか、次男が怖がっているそぶりは全くありません。

私には見えない……

私が「なにが見えるの?」と聞いても、次男は「かわいいおばけ」としか言いません。私がロフトの方を見上げて確認してもなにも見えず……。

ビビる長男→泣きながら寝る

次男の「かわいいおばけ」発言に一番ビビっているのが、一緒に寝ている6歳の長男です。「もう! や~め~て~!!」といつも半泣き状態。長男は毎晩私にくっついてきて、涙を目にためながら眠りにつきます。長男が毎晩くっついてくれるので、私も喜んでくっついていますが、次男があまりにも「かわいいおばけ」を連発するので、若干私もビビりはじめた今日この頃……。
何か起きるわけではありませんが、かわいくても「おばけ」がいるのかと思うと、やっぱり怖いですよね。

「なんでロフトなんか作ったんだよー!」と声を大にして、夫にもう一度言いたいです。移動式の梯子を使わないと上がれないので、設計の時点でいつか使わなくなるだろうとは思っていました。
しかも、今や「かわいいおばけ」が住んでいるー!! 高所恐怖症の私は一度もロフトに上がったことはないのですが、もう一生上がることはないでしょう。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K

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