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「旅行先の割り勘」どこまで?友人との感覚の違いにモヤっとしたエピソード

  • 2024.1.22

仲のいい友人でも感覚が違うとモヤっとすることがありますよね。今回紹介するのは主人公・すみれが友人2人と旅行へ行った時の話です。運転手のすみれは旅行の細かな計画を立て準備をして当日を迎えます。しかし、友人2人は急に別の店に行きたいと言ってみたり、二日酔いなど自分勝手な行動ばかり…。さらにはお金をめぐって友人との感覚の違いが明らかになり、すみれはモヤモヤとした気持ちになります。人間まおさんによる『ガソリン代どうする?』どうぞごらんください。

別行動は前向きに考えたけれど、お酒代は…

行きたいところの意見がまとまらず、別行動をすることになった3人。一生懸命プランを練ったすみれの苦労はなんだったのか…すみれも友人の勝手さを感じているようですが、別行動自体は意外とポジティブに考えているようです。

夜になりみんなそれぞれに満足げな様子を見て安心したすみれでしたが、友人から昨夜のお酒代を請求され思わず心の中で「ほとんど飲んでない」と呟いてしまいます。運転手のすみれはお酒が残らないように少しだけ飲んで1人先に寝たのに、他の2人と同じ額を請求されるというのはちょっと納得できないですよね…。

お金について考え方が変わったのも…と思うようになった

自分が飲んだお酒の量を考えて一瞬悩み、数百円だしと言われるがままにお金を払ったすみれ。しかし、心の中では自分はケチになったのかも…と思っていました。それほど飲んでもいないお酒代を請求されるのは気持ちがいいものではないですよね。かと言って、数百円のためにもめるのも微妙な気がします。友人とはいえお金のことは言いにくいですよね。

しかし、お金の問題は帰り道にまた勃発します。ガソリン代を割り勘したすみれに対し友人が「別行動してた分のガソリン代ってどれくらいなんだろう?」と言ってきたのです。確かに半日はすみれが1人で車を使っていましたが…まさかそこまで考慮しろということなのでしょうか…。

「ありがとう」で終わればそれでいいの?

もう1人の友人が「めんどくさいからそのくらい良くない?」と言ったことでその場は収まり、内心ほっとしたすみれ。駅まで2人を送り「ありがとう」と言われ別れますが、すみれは何とも言えない表情をしていますね。感謝の言葉はもちろんうれしいですが、その気持ちをできるならば旅行中の言動で示してほしかったですよね…。

お金を快く出してもらえないこともモヤモヤしますし、運転することも車を出すことも「当たり前」というように見える態度の友人。友人同士とはいえ、好意でしていることへの感謝がなさすぎるとプチストレスがたまっていきそうです。

皆さんは、こうしたシーンでの支払いやお礼はどうしていますか?相手への感謝の気持ちを忘れず、気持ちの良い人付き合いをしたいものですよね。

著者:ママリ編集部

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