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父親が叫んだ先に3歳の娘…危険すぎる状況に肝が冷えた話

  • 2024.1.22

子どもの予期せぬ行動は、一瞬にして日常を奪い去ってしまうことも…。このお話は、作者・こやま家(@koyama.ke)さん夫婦がほんの少しの油断で、娘・さくちゃんを失いかけた後悔と反省をつづったお話です。必死にさくちゃんを追いかける夫。頭の中では、無事を強く願う気持ちと、油断してしまったことへの後悔が渦巻いていました。交差点の一歩手前にいた、さくちゃん。夫はその場から動かないよう、一心不乱に叫びます…。『娘が家から消えたとき』第5話をごらんください。

さくちゃんが交差点に足を踏み入れる直前、なんとか無事に抱きとめることができました。ほっとして緊張の糸が切れ、体中の力が抜けて座り込んだ夫。抱いていた恐怖は想像を絶するものだったのでしょう。

わが子の命を守るために、日ごろから対策を

大人が2人いたにも関わらず、こやま家さん夫婦が気づかない間に家から姿を消したという、さくちゃん。

漫画の続きによると「ママが公園で待っていると思った」と描かれています。家ではママが風呂場の掃除をしていたのですが、家事の後に公園にいく約束をしていたために、ママが見当たらないと思ったさくちゃんは「ママが先に公園に行った」と勘違いしてしまったのでした。

油断しているつもりがなくても、小さなきっかけが大きな事故につながる可能性があることは、どんな家庭も例外ではありません。わが子の命を守るため、日ごろから対策をしつつ、子どもにも危険から身を守るルールを伝えることが大切です。

しかし、親にとって予想外な子どもの行動は、完全には防げません。万が一の場合に備えて、身近な家族と対処法を話し合っておきましょう。また、年齢や月齢によっても事故原因は変わります。その時々で安全対策の見直しや改善を行うことが大切です。親が目を離しても安全な環境を作り、大切なわが子の日常を守りたいですね。

著者:ママリ編集部

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