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「大人のボブ」最新おすすめ4選【大人の素敵なショート&ボブ2024年冬】

  • 2024.1.22

本格的な冬になり、寒い毎日に欠かせないものといえば「ニット」。中でも、今年は毛足の長いふわふわ素材やキラキラの光沢があるタイプなど、ひとクセデザインが人気です。そんなトレンドニットをうまく着こなすにはヘアスタイルも大切な要素。そこでCLASSY.ONLINEでは「トレンドニットに似合うショートヘア&ボブ」をご紹介します。

1.抜け感ワンレンボブ

軽さを仕込んでボブにエアリー感を投入!

Front
前髪は薄め×細めのシースルーバングに。ニットのボリュームを中和して全体の印象を華やげるのにひと役です。このふんわり感を出すには、顔まわりの毛束を軽くアイロンを通して内巻きにするのがおすすめ。

Side
肩にギリギリつくかどうかというレングスに、ちょいハネはさりげなく可愛さが効くコンビネーション。ボブの内側の髪をすいておくことがポイントになるそうで、バームを少量なじませてスタイリングします。

Back
後ろから見ると表面の髪がふんわりと揺れているのがわかります。ボブの毛先がやや先細な質感になっているのが、ニットのシャギーな質感と絶妙にハモっていい感じ! バームを表面だけでなく内側もしっかりつけるのが秘訣です。

2.ふわ揺れ鎖骨ボブ

肩先でスイングする毛先で甘め×爽やかに!

Front
ニットのゆるめのシルエットに合わせてヘアのフォルムにも丸みをつけて。表面に入れたレイヤーでたゆんとした立体フォルムをメイク。前髪は薄めの透けバングがこの雰囲気にぴったりです。

Side
透け前髪からサイドへとつながる部分にはしっかり厚みを残して小顔見せを。さらにもみもあげをぱつんとカットした毛束にカールをつけて、コンサバにまとまりがちな鎖骨ボブに新鮮さを与えます。

Back
バックから見ると毛先のカール感がよくわかります。アイロンでワンカール外ハネに巻いてから、ヘアオイルを全体になじませて。オイルは軽めのテクスチャーのものをチョイスし、質感を柔らかく仕上げます。

3.フェミニンくびれボブ

ちょいくびれと後れ毛風もみあげが可愛さのスパイスに!

Front
前髪は自然な束感が出るようにカットで仕込んでおき、ヘアオイルをつけてナチュラルなまとまりを。軽くフレアに広がるような毛流れで額を覗かせて。印象が明るく見えるポイントです。

Side
おでこの端をナチュラルに隠すことで、小顔に見える効果も満点。サイドの髪は耳にかけて透け感を出し、もみあげはラフに残してアクセントを効かせます。スタイリングの最後にもみあげをつまんで調整します。

Back
仕上げはスタイリングオイルを均一にもみ込むようにつけて、つやクシュな質感に。セミウェットくらいのテクスチャーにするとスパンコールのキラキラ感といい塩梅にまとまります。

4.ぱっつんモードボブ

黒のエッジィさに負けない、ラインが効いたデザイン

Front
全体の長さをアゴラインに設定したワンレンボブ。顔周りはリップラインからレイヤーを入れて段差をつけています。このレイヤーのおかげで、耳かけや流すのも扱いやすく、顔の印象もソフトに。

Side
横から見ると耳かけによって抜けが生まれ、顔周りにはらりと落ちる無造作感がいい塩梅。オイルとバームを混ぜて全体になじませます。もちろん全部下ろしてちょい強めモードに振るのもOK。その日の気分で!

Back
ストレートアイロンをサッと通して軽めの外ハネに。わずかなニュアンスですが、効果は絶大。気負わないカジュアルさが生まれ、ハネ感によって黒ニットとの間の肌も覗いてバランスよく仕上がります。

撮影/輿石真由美(mild inc.) 取材/薄葉亜希子 再構成/ガヤ美(CLASSY.ONLINE編集室)

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