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後悔しています!【女性約200人調査】実際に住んでみてわかった「NG間取り」4選

  • 2024.1.21

新しい生活を始めるためのお部屋選び。いくら事前に良いと思っていた物件であっても、実際に住んでみないとわからないこともあるようです。そこで今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに、実際に住んでみて後悔した部屋の間取りについて聞いてみました! これからお部屋探しをする方は、ぜひ参考にしてくださいね。

女性約200人に調査! 住んでみて後悔した間取り4選

住み始めてから後悔しないためにも、実際に部屋を見学できる内見では、事前にしっかりと確認したい項目を決めてチェックしておきたいところ。そこで今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いた、住んでみて後悔した間取りをご紹介します。ぜひ、これからのお部屋選びの参考にしてくださいね。

冷暖房が効きにくいメゾネット

「メゾネットの天井が高いお部屋に憧れていたのですが、実際に住んでみると冷暖房が効きにくくて。電気代も気になるし、次に引っ越す際には、メゾネットはやめておこうと思いました」(29歳・その他)

「以前住んでいた部屋はメゾネットだったのですが、冷暖房がききにくく窓の結露もすごかったです。そして階段の昇り降りも大変でした…」(33歳・その他)

エアコンの台数や位置などにもよるかもしれませんが、メゾネットは天井が高い分、部屋の温度調整が難しくなることもあるようです。ただ、天井が高く開放感のある雰囲気は、捨てがたい大きな魅力でもありますよね。サーキュレーターなどを上手に活用すれば多少は改善されるかも?

縦長の間取り

「上京して初めて住んだ1Rの賃貸物件。縦長の間取りで奥にキッチンがあったため、手前にベッドを置くことに。少しでも部屋を広く使うためにベッドを横向きに置いたところ、入り口がすごく狭くなってしまって通りにくかったです」(31歳・会社員)

家賃や立地は大切ですが、間取りにもしっかり目を向けておきたいところ。内見の際は、実際に住んだときの1日の過ごし方をイメージすると、「なんとなくこの部屋使いにくいかも…?」など、事前に気が付く点があるかもしれませんね。

2人で3DK

「初めての同棲ということで、部屋数は多いほうが良いのかなと思って3DKの物件を借りました。だけど実際住んでみると、それぞれの部屋の用途に悩み、現在2つの部屋は書斎兼ダイニングと寝室、そして最後の部屋は洗濯物置き場に…。2LDKのほうが良かったのかなと」(31歳・会社員)

人数が増えると部屋数も多いほうが良いのかなと思ってしまいがちですが、実際に住んでみると部屋の使い分けがうまくいかず、かえって過ごしにくく感じてしまうこともあるようです。事前に用途を考えて、本当に必要な部屋数を決めておいたほうが良いかもしれませんね。

窓の位置のせいでお隣さんから丸見え…

「初めて実家を出た際に選んだお部屋は1階だったのですが、窓の位置がちょうど隣の家から丸見えのところにあって…。たまに窓を開けると、お隣さんと目が合うことも。気まずかったです」(31歳・会社員)

都会などはとくに隣の物件との距離も近く、位置によっては窓を開けられないくらい視線が気になってしまうことも。窓は光や風を取り込む大事なものなので、可能ならば開け閉めを気兼ねなくできるほうが良いですよね。隣の建物との距離が近い物件を内見する際は、実際に窓を開けてみて、どのように見えるのか確認しておいたほうが良いかもしれません。

内見前にしっかりとチェックリストを作ろう!

いかがでしたか。せっかく気に入って選んだはずの物件も、実際に住んでみると後悔してしまうことがあるようですね。事前に「みんなの後悔しがちなポイント」を知っておけば、内見の際にあらかじめチェックできるので、少しは後悔を減らせるかも!? これからお部屋探しをする方は、チェックリストを作っておくと便利かもしれませんね。

©japolia/Adobe

文・オリ子

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