【文句ばかの義母】料理を出すと「まず〜い！」と捨て始めた → しかし、それを作ったのは、、、？

義母の体調を気遣うために同居生活を始めました。健康を考え思いをこめて作った料理に、文句を言われたらやりきれません。今回は、手料理に文句を言う義母のちょっと困ったエピソードを紹介します。

義実家での同居

ある日、Hさんは義父からあるお願いをされました。優しい義父のお願いを聞き、2人でキッチンである作業をしました。

その日、お昼ご飯の時間になり、キッチンに現れた義母はテーブルに並んでいる料理を見て「マズそう……」と言い、料理をすべてゴミ箱に捨てました。

しかし、実はその料理は義母のために義父が作った手料理だったのです。この日は2人の結婚記念日だったのです。
その真実を伝えた瞬間、義母は顔面蒼白になり、謝りながら慌てて料理を回収しました。

この一件があり、義母は料理に対して文句を言わなくなりました。

健康を考えて作る料理は薄味になりがちなので、義母の気持ちもわかりますが、自分のために作ってくれているという気持ちを汲み取れるような、心のゆとりを持ちたいものですね。

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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator：tetekun
ftnコラムニスト：haru