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実は運気を左右しています!「運が良い人、悪い人」家のトイレの共通点

  • 2024.1.21

私たちの人生は、目に見えない“運”によって左右されることが多いと言えます。そんな運を掴めるか否かが、実は自宅のトイレと関係しているのだとしたら、気になりますよね。そこで今回は、「運が良い人、悪い人」の、それぞれの家のトイレに関する共通点をご紹介します。

トイレ全体の明るさが運気を左右する

子どもの頃にトイレが怖かった記憶はありませんか? それは、トイレが家の中でも陰気が溜まりやすい場所だからかもしれません。トイレ自体が持つ水と陰気が混ざり合うことで、霊的な禍々しさを感じやすくなると言えます。

そして、運の悪い人の自宅トイレは全体が暗く、床のホコリや壁のカビが空間全体の明度を下げていることが少なくありません。一方で運の良い人は、トイレの照明が明るく、床や壁まで掃除が行き届いているケースが多いのです。

運を下げないためにも、寒々しい印象のトイレにならないよう注意しましょう。特に、“浄化”の白色を基調にして、暖かみのある色使いを意識するのがおすすめです。盛り塩をトイレの隅に置くのも良いでしょう。

トイレマットは便座を祭壇に変える

トイレ環境を運を高める場所にする方法として、意外と知られていないのがトイレマットの活用です。よく神社やお寺で、本尊をまつる場所の床に赤い毛氈(もうせん)が敷かれているのを見たことはありませんか? 神聖な場所に敷くことで、神様をお呼びして守護を頂くことができるとされています。実は、トイレも同じくマットを敷くことで、便座を祭壇に変えて“厄落とし”の場所にすることができると考えられています。

運の悪い人はそもそもトイレマットを敷いていなかったり、洗わずに敷きっぱなしであることが多いでしょう。一方で運の良い人は、明るいカラーのトイレマットをこまめに取り換えている傾向があります。カラーは、ベージュかイエローが理想です。

香りを用いて神聖な空間に変える

トイレは用を足す場所であることから、どうしても臭いとは切っても切れない関係にあります。掃除もせず使用し続けると、タンクや便器内から水カビ臭さが漂ったり、場合によっては排せつ臭が染みつく場合も……。こうなってしまうと、運気を掴めないトイレになってしまい、そこで過ごすだけで運気を下げてしまうように。

一方、運の良い人のトイレは、良い香りがするもの。ミントやグリーン系の爽やかな香りで空間を浄化していることが多いでしょう。また、お寺では場を清めるためにお香を焚くことから、トイレを備長炭で消臭するのもおすすめです。そして、便器のフタを締めて臭いや邪気の拡散を抑えているという点も、強運な人によくある共通点です。

便器はそのまま自分を映し出す“鏡”である

トイレに鏡を飾ると、邪気を反射させると言われています。鏡を飾るのが難しい場合は、便器自体を磨き上げて、鏡と同じように邪気を反射させる効果を持たせましょう。運の悪い人のトイレは、くすんでいて汚れがこびりついている傾向が。一方、運の良い人のトイレは、綺麗に磨かれて光沢がある場合がほとんどです。便器は自分自身をそのまま映し出す“鏡”のようなものと心得て、しっかり磨いておきましょう。

ただし、鏡を飾る位置によっては逆に良くない作用をもたらすことも。特に、鏡に便器が映るような配置はNGなので、気を付けたいところです。

まとめ

トイレは一般的に、用を足すための場所という認識の人がほとんどでしょう。でも実は、“厄落とし”や“開運”のための場所でもあるのです。

トイレは水が溜まり続けている場所。水は私たちの不運を洗い清め、幸運を運んでくれます。そのため、水の気が最も強いトイレは、運とのパイプラインとも言えるのです。ただ同時に陰の気も強いため、明るく清潔に保ち続けるよう意識しましょう。
©maru54/shutterstock ©kumataka/shutterstock

筆者情報

脇田尚揮
占心行動学創始者。(株)ヒューマンライフ出版代表取締役社長、ミンストレールCEO、大学・高校講師。経営コンサルタント、心理カウンセラー、権僧都職僧侶として活動。会社顧問として占い鑑定を業とする。現在、政治家相談役・企業顧問30社担当、経営・占術にまつわる資格80種保有。著書は『生まれた日はすべてを知っている』他10冊。テレビ出演も多数。Youtubeチャンネル「尚德の運・縁・法・心」にて2024年の運勢配信中。

文/脇田尚揮

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