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一向に止まらない娘のせき「そうだあの病院」いちるの望みをかけて別の病院へ|それがチックとわかるまで

  • 2024.1.21

ねこじまいもみ(@neko_jima_imomi)さんの娘・わっちちゃんは5歳のころ、毎晩せき込んで泣き、眠れない日々が続いていました。原因がわからないまま何度も病院へ通った結果「チック症」と診断されたといいます。わっちちゃんの症状が表れてから診断を受けて回復するまでを描いたお話です。このころ働く時間が長く、子どもたちを遅くまで幼稚園と保育園に預けていたというねこじまいもみさん。ある日、ねこじまいもみさんが仕事から帰ると、祖母の家にいたわっちちゃんがせき込み大泣きをしていて…。『それがチックとわかるまで』第4話をごらんください。

2人きりの時に、急にわっちちゃんのせきが止まらなくなり泣き出してしまうなんて、おばあちゃんもさぞ不安だったでしょうね。原因不明の病気に家族みんなが悩まされています…。

子どもの異変にはしっかり目を向けて

幼い子どもは大人よりも体調を崩しやすく、よく風邪をひいたり熱を出したりしますよね。しかし、そのうち治ると思っていた症状が改善せず、別の病気が隠れていることもあるようです。

この漫画の作者・ねこじまいもみさんの5歳の娘・わっちちゃんは、毎晩せき込んでは泣いてを繰り返していました。「かぜの延長でせきだけ治らないんだ」と考えていたねこじまさんですが、症状が長引くことに疑問を覚え、アレルギー専門の病院に行くことに。

何度も受診するうちに、症状を起こしているのは「咳チック」だと判明。予想外の病名に驚くねこじまさんでしたが、その後はわが子の病気と向き合い、今は状況が改善したといいます。自分の状況をうまく表現できない子どもだからこそ親が目を配り、気になる症状は早めに受診するのが良いですね。

著者:ochibis

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