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ポイントはデニムの色「ダッドなニットやジャケットが品よくまとまる」コーディネート実例

  • 2024.1.21

アップデートするのは「デニムの色」


デザインが光るダッドなニットやジャケット。そのテイストを活かしたまま、品の良さやきちんと感を与えるボトム合わせを考察。ブルーデニムだと、やぼったさに転化してしまうトップス群も実は「デニムの色」を「黒に変えるだけ」で、欲しかったスタイリッシュなムードがただよう。


トラッドなニットを「ちょうどいいなつかしさ」に


スタイリングに深みを補える、デニムならではのあせた風合い。重厚感はありつつクリーンな雰囲気も残せる黒なら、レトロなトップスを合わせても、本格的になりすぎることなく今に見合った装いが可能。


ヴィンテージのような趣をたずさえてチルデンニットをブラッシュアップ


ブラックデニムパンツ 20,900円/THE SHINZONE(Shinzone ルミネ新宿店) ニットカーディガン 19,580円/シップス エニィ × オールドダービーニットウェア(シップス インフォメーションセンター) 中に着たタンクトップ(ボレロつき) 14,300円/Ungrid ソックス 3,520円/パンセレラ(真下商事) ローファー 92,400円/パラブーツ(パラブーツ青山店) 足首にかけてすっきりとさせたテーパード『EMPIRE JEANS』。ニットに主張があるぶん、正統派な足元で大人っぽさを。



「デニム以上スラックス未満」でジャケットを気楽に


正統派なアイテムを“くずす”役割とされるデニムでも、黒の場合はそれ以上。ジャケットの品格を保ちつつ、色落ちのニュアンスでおかたさだけをとりのぞいてくれるから、日常づかいしやすく。


ジャケットもオーバーサイズを選んだ脱力感で知的な上下にムードを加算


ブラックデニムパンツ 27,500円/アッパーハイツ(ゲストリスト) ジャケット 49,500円/onit(ヤギ) 黒タートルネックニット 2,990円/UNIQLO ネックレス 36,960円/エリッカ ニコラス ビゲイ(シップス インフォメーションセンター) バッグ 8,580円/レイ ビームス(レイ ビームス 新宿) ブーツ 27,500円/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) 綿100%に加工をほどこし、古着を再現。




(全10選を公開!)
≫「インディゴもいいけど黒もいい」ダッドなジャケットやニットがちょうどよくおさまる黒デニム

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