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パク・ウンビン、ペ・スジ、ソン・ジヒョ…ヒロイン激推しの韓国ヒューマン・ドラマ!

  • 2024.1.21

気になる話題の映像作品をおすすめするコラム【テレビっ子の窓】第11回。日本の作品から韓国の作品まで日々チェックしている、テレビウォッチャーで、ライター・エディター・コラムニストのかわむらあみりがお届けします。

Netflixシリーズ「無人島のディーバ」独占配信中

【テレビっ子の窓】vol.11
2024年も幕を開け、新たな1年も女性が活躍するような年になるといいなということで、今回は女性が主人公の“ヒューマンドラマ”にスポットを当てた韓国ドラマ4選をご紹介します!

パク・ウンビンの名演が光る「無人島のディーバ」

Netflixシリーズ「無人島のディーバ」独占配信中

歌手を夢見ていたソ・モクハ(パク・ウンビン)は、家庭の悩みを抱えるなか、同じ境遇であるクラスメイトのチョン・ギホ(ムン・ウジン)と一緒に島から逃げ出すことを決意。しかし、海で行方不明になったモクハは、無人島に辿り着きます。15年間の無人島生活を経たのち、奇跡的に救助されたモクハは、カン・ウハク(チャ・ハギョン)の助けで社会復帰して歌手の卵となり、憧れ続けたディーバになるため、夢への道を突き進むのですが…。

Netflixシリーズ「無人島のディーバ」独占配信中

昨年「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」での天才弁護士役で大ブレイクし、韓国のゴールデングローブ賞といわれる第59回百想芸術大賞でテレビ部門大賞を受賞したパク・ウンビンの最新作「無人島のディーバ」(2023年)。どんな境遇でも純粋に夢を叶えようとするモクハに釘付けになります。

ぺ・スジの愛らしさに魅了「イ・ドゥナ!」

Netflixシリーズ「イ・ドゥナ!」独占配信中

K-POPガールズグループ“ドリームスイート”のメインボーカルのイ・ドゥナ(ペ・スジ)は、人気絶頂のなか突然の引退宣言を行い、大学に復学するためシェアハウスへ。世間から隠れてひっそりと暮らすドゥナは、ある日、シェアハウスに引っ越してきた平凡な大学生イ・ウォンジュン(ヤン・セジョン)と出会って…。

Netflixシリーズ「イ・ドゥナ!」独占配信中

ドゥナとウォンジュンのラブストーリーを中心に、芸能界の光と影が映し出される「イ・ドゥナ!」(2023年)。もともと主演のペ・スジは、ガールズグループ“miss A”出身なので、ドゥナとしてのステージパフォーマンスも見事なもの。また、ウォンジュン役のヤン・セジョンは、今作が除隊後の復帰作に。揺れ動くドゥナの心情にも見入ります。

ソン・ジヒョ×ナム・ジヒョンのケミ「魔女食堂にいらっしゃい」

「魔女食堂にいらっしゃい」 U-NEXT独占配信中
© STUDIO DRAGON CORPORATION

魔女のヒラ(ソン・ジヒョ)がオーナーを務める魔女食堂では、“願いを叶える料理”を提供しているものの、食べると大きな代価を払うことに。そんな魔女食堂に、不運に遭ったジン(ナム・ジヒョン)が訪れ、魔女食堂で働くことになります。魔女ヒラのもとには、対価を払ってでも願いを叶えたい客たちが続々と訪れるのですが…。

「魔女食堂にいらっしゃい」 U-NEXT独占配信中
© STUDIO DRAGON CORPORATION

妖美な魔女役のソン・ジヒョ、生きづらさを抱えながら魔女食堂に辿り着いたナム・ジヒョンを中心に、さまざまな人間模様が繰り広げられるストーリーやミステリアスな魔女食堂にもどきどきする「魔女食堂にいらっしゃい」(2021年)。さらに、悩みを抱えた青年ギリョン役にチェ・ジョンヒョプの出演も。ギリョンは魔女食堂でアルバイトしながら、ジンとともにどのような未来を掴むのかにも注目です。

パク・ボヨンにほっこり「今日もあなたに太陽を〜精神科ナースのダイアリー〜」

Netflixシリーズ「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」独占配信中

大学病院の内科から精神科に異動し働き始めたチョン・ダウン(パク・ボヨン)は、心やさしい看護師。さまざまな事情によって精神科に来たり、入院したりしている患者たちの毎日を明るく照らすためにがんばり、精神科ナースの基本となる、患者を守るための配慮を学んでいくのですが…。

Netflixシリーズ「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」独占配信中

現在、日本でも公開中の韓国映画『コンクリート・ユートピア』にも出演し、パク・ソジュンの妻役を演じて、権威のある第44回青龍映画賞で人気スター賞を受賞したパク・ボヨン。「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」(2023年)では、ダウンの上司として登場する演技派イ・ジョンウンの存在や、成長していくダウンの姿に勇気づけられます。

今回は、それぞれに多彩なストーリーがある“ヒューマンドラマ”をお届けしました。お気に入りのキャストや、そのときどきの気分などから、気になった韓国ドラマを味わってみてくださいね。

文・かわむらあみり

文・かわむらあみり

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