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ケガした娘が「治ったのに歩かない」母が悩んだ末にやってみたこと

  • 2024.1.21

大人でも、たった1回の失敗で、それまでできていたことができなくなることってありますよね。それが小さな子どもであればなおさら恐怖を感じることでしょう。まろ(@maromrt)さんの娘・メメちゃんは体を動かすことが大好きでした。しかし足のケガがきっかけで歩くのを拒むように。まろさんは、メメちゃんがもう一度歩きたいと思えるようにしたくて…。『2歳の娘が歩かなくなった話』第9話ごらんください。

まずは何気ない日常を過ごすことから始めたまろさん。この1日は、メメちゃんにとってとてもいい気分転換になったのではないでしょうか。

そして、まろさん自身も不安を抱えている中、メメちゃんと一緒に歩いたこの道は忘れられない思い出になるかもしれませんね。

子どもの心との向き合い方を学べるお話

まろさんによる作品『2歳の娘が歩かなくなった話』は、ケガをしたことをきっかけに歩かなくなってしまった娘・メメちゃんと、ママ・まろさんを描いた作品です。屋内の遊び場でケガをし、靭帯損傷と診断されたメメちゃんは、これをきっかけにケガが怖くなり、これまで大好きだった走ること、踊ること、外で遊ぶことをしたがらなくなってしまいました。

まろさんはメメちゃんがケガを怖がる様子に胸を痛め、ケガを避けたい気持ちが強まる日々。しかし、ある日、祖父からメメちゃんのケガは「名誉の負傷」と声を掛けられ、その言葉をきっかけに心境が変化します。

もちろん命に関わるようなケガは防ぐ必要がありますが、遊んでいる最中のすり傷など、小さなケガは子どもの元気のあかしという考え方もあります。まろさんの体験を通じ、親として子どもの心とどう向き合い、見守っていくかを考えさせられる作品です。

著者:ママリ編集部

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