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<ゾッとした話>誰もいないのに反応する【自動点灯ライト】→ 誤作動かと思いきや、実は──!?

  • 2024.1.21

これは作者の友人が嫁ぎ先で経験したちょっと怖い話になります。
実際に友人が霊に遭遇したわけではありませんが、義実家付近に霊がいると思うと、ちょっと嫌ですね……。

画像: ftnews.jp

嫁ぎ先でのこと

私は結婚後、旦那の両親と同居しています。
同居していると言っても、はなれを少しリフォームしてもらって住んでいます。
夫婦の寝室ははなれにあるので、いつもそこで寝ているのですが、
最近、真夜中の12時におかしなことが起きるようになりました。

照明センサーの誤作動?

義実家の母屋からはなれに続く外の通路は、人の動きを感知すると照明センサーが働き、
夜はパッと明かりがつくようになっています。
そのため、暗い夜でも足元を心配することなく、往来していました。
ですが、その照明センサーの様子が最近変なのです。

人がいないのに、明かりがついてしまうのはおかしい

私と旦那が寝静まった頃のことです。私は小さな物音やわずかな光でも起きてしまうところがあるのですが、ある夜、部屋が明るくなったように感じて起きたときがありました。
なんだろうと思ってよく見たら、渡り通路の照明がついていて、その光が部屋に漏れていたのです。しかし、義両親は母屋で寝ている時間なので、誰も通路を通るはずがありません。私は「どろぼうが入ってきたのかも!?」と思い飛び起きて、恐る恐る家の中を確認してみたのですが、
あたりを見渡しても誰もいませんでした。
「あれ、気のせいかな」
私は、そう思って布団にまた潜り込みました。

猫か、なにかの動物かもと思ったのですが違うようです。

その日以降、深夜に人がいないのに、照明センサーがついてしまうことが度々ありました。
その度に起きて、通路を確認するのですが、照明センサー付近を飛んでいる虫もいないし、野良猫がいるわけでもなく。
不思議な現象が5回ほど起きた後、流石に変だなと思い、霊感の強い知り合いに相談。
昼間に実際に現場を見てもらうことにしました。
すると、知り合いが「あ、ここ。物置の棚の後ろに変な隙間がある。霊の通り道になっているね」とのこと。
こんな話を聞いてからというもの、怖くなってしまって、
最近では明かりがついても外に見に行かないようにしています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:雲川 はるさめ

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