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途中で帰ろうとするパパ友「私の絵はいらない?」|私、逃げました

  • 2024.1.20

田舎の八百屋に嫁ぎ、これまで夫と義母の言いなりだったユメ。TV取材で知り合った新人ADコースケの後押しもあり、元々得意だった絵を生かして、似顔絵を描きはじめます。するとあっという間に地元で大人気となり、初めておこなった似顔絵のSNSライブも大成功!お客さんもますます増える中、保育園で知り合ったパパ・トクマが来店し…。イルカさんの描く『私、逃げました』第192話ごらんください。

トクマは用事のために来てくれたんだと思い、自分の絵は不要だったのではと落ち込むユメ。しかし、そんなユメの心境を知ってか、最初からそのつもりだったのか、トクマは前払いで、続きの絵を後日にと頼みます。

どこまでも誠実なトクマに、素直に喜ぶユメ。せっかく途中まで描いた絵ですから、しっかり完成させたいですね!

不本意な扱いを受けながらも頑張る主人公を応援したくなる作品

主人公、ユメは田舎の八百屋に嫁ぎ、店を手伝いながら家事・育児をしています。店番をする中で自身が得意とする絵でお客さんを喜ばせる方法を考え出し、商売にも貢献するようになりました。

一方、夫は外で女性と不倫をしていて、義母はユメをお手伝いさんのように扱うなど、家庭環境は複雑。そんな中でユメを応援してくれるのが、地方テレビ局で働くコースケでした。まっすぐで努力家なユメを助けようと奮闘します。こうした見方の存在が、ユメにとって大きな助けになっていると感じますね。

嫁ぎ先で一生懸命に生きるユメを応援したくなるお話です。

著者:sa-i

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