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エレベーターにおじさんと2人きり…乗ってきた少年の一言が怖すぎる|疑う気持ちも大切

  • 2024.1.20

街中で困っている様子だったおじさんを見かけて声をかけた主人公。体を密着させてくるおじさんを少し怖いと思いながらも、目が見えないおじさんの役に立てるのなら、とおじさんの住むマンションまで送っていくことに。エレベーターで少年も一緒になり、密室で2人きりにならないで済んだことにホッとしたみほさんでしたが…。みほはは(@miho.haha)さんのフォロワーさんが体験したことを描く『疑う気持ちも大切』第4話をごらんください。

同じマンションに住み、おじさんのことを知っている様子の少年。去り際に言った「おじさんは目が見える」という言葉に、みほままさんは固まります。

おじさんの言動に違和感はあったものの、少年の言葉でその違和感は恐怖に変わります。おじさんは、思わぬ邪魔が入ったと思っていたかもしれません。

子どものやさしさを守るために「疑う」ことも大切

困っている人を助ける習慣が身についていたみほははさんのフォロワーさんは本当に素敵です。しかしあるとき、目の不自由な方を家まで送り届けた際、部屋に連れ込まれそうになる体験をしたといいます。怖い経験を通して、人の優しい気持ちにつけ込む人がいるという危険を知りました。日常に潜む危険から子どもを守るため、知らない人とはなるべく関わらないのもやむを得ないと感じる時代なのかもしれません。

とはいえ、困っている人を助けたい子どもの気持ちには寄り添いたいところ。そのためには、危険を回避するための対策も併せて伝えることが大事です。
「一人でいるときはついていかない」「他の大人を呼ぶことで助けることができる」幼い子どもにはわからないと決めつけず、子どもの理解力に合わせて危険を避けるためのルールを決め、くり返し確認するようにしましょう。

困っている人に寄り添う優しさと、万が一の危険を避ける賢さの両方を教えてあげたいですね。

著者:emisuke_113

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