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<娘に感謝!>外食先で「お前は子どもの残りを食べろ」妻に注文させない夫 → すると、娘から救いの一言が!

  • 2024.1.20

これは私の知人Hさんに聞いた話です。
Hさんの夫は、お金の使い方や細かい生活費のことまでいちいち文句を言うモラハラ夫。
家族で外食に行った時にも、モラハラが発動していたのですが……?

画像: ftnews.jp

理不尽なモラハラ夫

これは私の知り合いHさんの話です。
Hさんの夫は、いまどき有り得ない亭主関白を通り越したモラハラ夫。

男が女よりも偉いと思っている時代遅れも甚だしい勘違い夫なのです。

妻のHさんとは共働きにもかかわらず、家事や4人の子どもの子育ては全て妻任せ。

それなのにお金の使い方や生活費にやたら細かくて、いちいち文句を言ってくるのです。

家族で外食に行った時

4人の子育てをしながらフルタイムで働くHさんは、忙しく時間がないときは外食する機会も多いのですが、Hさんにはこの時間も苦痛でした。

モラハラ夫はいつも自分の好きなものを頼むのに、妻のHさんには好きなものを注文させずに4人の子どもの残り物を食べるように命令してきます。

Hさんはずっとそういうものだと思って我慢していました。

子どもが4人もいると、小さいときは食べ残しも多くもったいないのでそれも仕方ないと思っていました。

ですが、子どもが成長して食べ残しがなくなってきたにも関わらず、同じことを要求する理不尽な夫。

自分だけはいつも好きなものを注文しお腹いっぱい食べるのに対して、Hさんはほとんど何も食べていないことも。

ある日の外食でのこと

いつものように、モラハラ夫と子ども4人が好きなものを注文し、Hさんもメニューに目を通そうとすると、「お前はいい」とメニューを下げられました。

同じように働きながら、家のことも全部しているにもかかわらず、自分には好きなものを食べる自由もない理不尽さが悔しくて情けない気持ちでいました。

この日は、さすがのHさんもこれまでの我慢が積もり、モラハラ夫に意見しようとした時です。

娘の一言で

いつもは空気を読んであまり口出ししない中学生の長女が、「ママ最近アレルギー発症して食べられないものが多いんだよね」と助け舟を出してくれたのです。

モラハラ夫は渋々好きなものを注文することを了解してくれました。

自分が意見したところで却下され言い争いになったであろう場面で、娘の優しさに救われ、味方でいてくれることに安堵した出来事でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kumi.M

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