公園で「うちの子も預かって♡」赤子を押し付けてくるママ友が → 強引に置いていこうとした、その時！？

ママ友に子どもを預かってもらえて助かったという人もいるかもしれません。しかし、それはある程度大きくなった子どもだからできるお願いだと思います。今回は、私が友人に聞いたママ友とのトラブルエピソードを紹介します。

子どもと公園で遊んでいると

Aさんは、時間があると3歳の娘と5歳の息子を連れて公園で遊んでいます。この日も、娘と息子と公園で遊んでいました。

すると「あら、Aさん。こんにちは。」と娘の方のママ友に声をかけられました。「こんにちは。どうしたの、公園に来るなんて珍しいね。」と聞くとまさかの回答が。

「Aさん公園で休みの日はいつも遊んでいるって聞いたから、お願いがあって。この子をちょっと預かってくれない？子どもたちを見るついでだからいいわよね。」と首の座っていない赤ちゃんをベビーカーごと預けてこようとしたのです。

さすがに、自分の子どもを見るだけでも大変なのに、そんな生まれたばかりの赤ちゃんを見ることはできないと思い「ごめんなさい。ちょっとそんな小さな子を預かるのは荷が重いわ。何かあったら責任なんてとれないし。」と断りました。

しかし、「大丈夫よ。ベビーカーに寝かせていてくれればいいし、ちょっと買い物に行くだけだから。」と、無理矢理置いていこうとしたのでした。

「ちょっと、待ってよ。ホントに困るの。」と呼び止めるも、ママ友はそのまま消え去ろうとした時でした。

「ちょっとあなた。自分の子どもを人に押し付けて、無責任じゃないですか。」と声がしたのです。現れたのは、息子の方の看護師をしているママ友でした。

「特にまだ首の座っていない子どもなんて、看護師の私でもとても気を使います。慣れない人に預けて、何が起きても後悔しませんか？」と注意してくれたのです。

図々しく子どもを預けようとしていたママ友も、看護師の話だと思ったら何も言えなくなり、そそくさと諦めて家に帰ったそうです。

人の家の子どもを預かるだけでも、気を遣うのにそれが首の座っていない赤ちゃんとなると預かるのは厳しいと思います。ママ友も自分の子どものことをよく考えて欲しいなと思いました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：夏野ゆきか