石川県民として

みなさんおひさしぶりです。No.335 moca.です。


この度の令和６年能登半島地震で被災された皆様に心からお見舞い申し上げるとともに、被災地の１日も早い復旧をお祈り申し上げます。



石川県民として今回思っていることを少しだけお話したいと思います。


どう書けばいいか、気持ちの整理をしている間にこんなにも日が経ってしまいました。



元日、私は実家に帰っていました。実家は能登から離れているものの、海が近い町だったため一時避難をしましたが、幸いなことに大きな被害も無く、家族も皆無事でした。

能登は思い出の場所

能登は素敵なところがたくさんあり、海鮮をはじめ美味しい食べ物もたくさんあります。


景色も綺麗でよくお出かけに行っていました。


出先で会うひとや知り合いもみな優しく、能登は温かいひとが多い印象でした。


「今度行ったらMORE JAPANの記事にしたいな」と思う場所もたくさんありました。


そんな素敵な場所が、今大変な状況になっていることが正直とても悲しいです。

今出来ること

今、石川県からは緊急車両等を優先させるため「能登に行かないで」と発表されていますね。


かわりに「金沢に来て」と呼びかけられていることをご存知でしょうか？


実は金沢から南の方は被害が少なく、地震前とほぼ変わらない生活を送ることが出来ていますが、観光客であふれていた金沢の中心部は今年に入ってから閑散としています。


金沢には能登の食材や特産品を使用したお店がたくさんあります。


金沢に遊びに来ていただくことで、石川県全体の活性化、復興につながります。


余震もまだあるため、是非！と声高らかには言えませんが、「どこかに出かけたいな」と思ったとき、金沢を候補に入れていただけると嬉しいです。


そして能登が復興した際には、能登にも足を運んでいただけると幸いです。


私もみなさんが「石川県に行きたいな」と思えるような記事をアップできるよう頑張ります。



No.335 moca.